Andante Diary

毎日を哲学しながら一歩前進の記。たまにフィクションもあるかも。

オーストラリアで手術をすることになった話④

目が覚めたのは12時半くらいだった。

手術室とは違う部屋で、先生は誰もいなかった。

看護師さんたちが終わったことを教えてくれた。

 

そのまま個室に移される。

思ってたより早く終わったんだな…。

 

でも目が覚めて気付いたのは、「あれ?何でお腹に2か所も穴が開いてるわけ?!」という事実。

というか結局は3か所開いてたんだけど。笑

 

 点滴に繋がれて、血圧計・脈拍計も付いてたから、自由に動けなかったけど、優しい看護師さんが「お腹空いてない?サンドイッチ食べる?」と聞いてくれた。

 

術後にいきなりサンドイッチですか?!笑

 

日本だったらお粥とかからスタートだと思うんですけど、どエライカルチャーギャップに驚き。

 

さらに「飲み物はどうする?レモネードとかもあるわよ!」と言われて愕然。

いや、普通にお茶とかお水じゃないんですか…。

オージーってよっぽど強靭な胃腸を持った患者さんが多いんだろうな。笑

 

少しずつ自分が置かれてる状況が飲めてきて更に驚いたのは、切ったお腹の傷口じゃなくて、お股のところから生理の時みたいに出血してたんだけど、おむつとか履かせるんじゃなくて、そのまま夜用のナプキンが足の間に挟まれた状態になってたことです。。。笑

 

その発想はなかったわ!!笑

 

しかも、看護師さんたちが様子を見に来るたびに、めくって出血量をチェックされたのが死ぬほど恥ずかしかったです。笑

 

結局、ご飯を食べて落ち着いた頃にトイレに行きたくなったので、パンツを穿いた時に新しいナプキンをパンツに貼って、それ以降はトイレに行った時に出血してなかったか聞かれたけど。。。大胆にも程があるでしょ。笑

 

トイレから帰って来てからは、もう着替えていいよと言われたので、元々部屋着に近いラクな服装で行ってたので、それに着替えて、みんなに無事に終わりましたとLINEで報告。

 

14時半くらいからもう既に「ハウスメイトは何時に迎えに来るの?」「何時に帰るの?」攻撃を受けていて、ハウスメイトのゆきちゃんは仕事中に不在着信がわんさか入ってたらしい。笑

 

15時過ぎくらいにやっと直接話せて、本当は病院の近くのエリアにある本社に出勤するはずが、急遽郊外のショッピングセンターに呼び出されたとのことで、お迎えが遅くなりますとのこと。

 

1人で帰って倒れてもなあと思って、20時すぎまで待ってることに。

 

その間に看護師さんが持って来たのは、何とティムタムのアーノッツ社の砂糖たっぷりビスケット。

医療用とかじゃないんや…とまたもびっくり。笑

 

とにかく身体はフラフラするし、肩から肋骨にかけての骨がめちゃ痛い。

そして地味にオナラとゲップが止まらなかったのも辛かった。。。

 

実は腹腔鏡手術をする時、スペースを作るためお腹に3Lも炭酸ガスを注入するため、それが抜けるまで、呼吸器系周りの骨の痛みとガスの排出がエンドレスなんだそう。

 

それも全く事前に知らされてなかった!!笑

 

結局2時半か3時くらいに、通訳のおばちゃんから電話がかかってきて、右側の卵巣嚢腫だけじゃなくて、子宮内膜症も発症していたので、それもついでに除去しておいたよ~っていう手術のサマリーが送られて来たのを読んで知った。笑

 

てか、術後に目が覚めてから、一切先生に会ってないの、すごくないですか?!笑

どんな放置プレイだよ…笑

 

でも、子宮内膜症は開けてみないと分からないって言われてたし、最近お腹痛いなあと思っても、右側じゃなくて真ん中がずっと痛かったから納得した。

2回手術するより1回で取ってもらえて良かった!!

 

そんなわけで、8時過ぎにやっとハウスメイトが迎えに来てくれて、病院の薬局で痛み止めを買ってUberで帰った。

 

さすがにいきなり術後にサンドイッチとビスケットはパンチが効きすぎたらしく、家に着いた途端にリバースして、お茶漬けをすすった。

 

やっぱり日本人は米とお茶に限るなあと心から思った。

オーストラリアで手術をすることになった話③

前の日は近所にお散歩に行った後、早めにご飯を切り上げなきゃいけないのに、遅くまで夕飯を食べていた。笑

 

当日10:30から手術するから、8:30までに来てねと言われていたので、遅刻しちゃダメなプレッシャーで結局アラームより早く目が覚めて、シャワーを浴びて、パーカとジャージを着て、トラムに乗った。

 

本当はバスで行きたいなと思ってたけど、バス停の場所がよく分からないし、1本乗れないと、待ち時間がすごい長いことが分かったので、トラムでサザンクロス駅まで行って、電車でウェストリッチモンドまで乗って行った。

 

お水だけなら飲んでも大丈夫だろと思って、駅のスーパーでお水を買って、空腹のお腹に流し込んでたけど、後から絶飲食を徹底しなければいけなかったことが分かる。笑

 

病院に着いてから、受付を済ませて、通訳のおばちゃんと合流。

ずっと仕事の愚痴を聞かされてウンザリしてる頃に、看護師さんの問診と血圧測定・着替えを済ませる。

 

後ろが紐2本で止められる術着と、バスローブを渡される。

手術する場所が場所なので、パンツも脱がされる。

早くこのスースー感だけ何とかしてほしいと心底思っていた。笑

 

待機場所のベッドで待っていると、一応手術する前に妊娠してないかチェックするから、検尿検査させてほしいとプラスチック容器を渡される。

 

看護師さんに「今朝トイレは行ったかな?まだ少しでも残ってるといいんだけど。。。」と心配されるも、直前まで水を飲んでたのが功を奏した瞬間だった。笑

 

内心は「え?今マジでトイレ行きたいなって思ってましたよ!!」って感じだった。笑

 

結局、麻酔科医のビンセント先生が挨拶しに来たのは11時前くらいで、めちゃくちゃ感じのいいアジア系のおじさん先生だった。

 

ボスキー先生もこのタイミングで挨拶だけしに来て、詳細の説明は特になし。

 

質問が無ければ、このまま始めちゃうよ~という流れになって、白人のマッチョな看護師さんに手術室までベッドで運ばれた。

 

そしてこのビンセント先生、とにかく何やっても褒めてくれる。笑

「料理の勉強してるのか!絶対僕よりいいシェフだよ!はっはっはー!」とか。笑

 

手術室のベッドに移った時も「もうちょい上来れる?もうちょい!もうちょい!そうそうそう!よくできたね!!!」ってとにかく褒めて褒めて褒めまくる。笑

 

身長と体重を確認されて、「じゃあ今から麻酔かけるからね~」と言って、看護師のおばちゃんが麻酔が流れてくるマスクを私の口元に持ってくる。

 

ビンセント先生「僕も日本は大好きなんだ~!特に京都の日本庭園って、とても落ち着くよね~!ちひろは今日本庭園に居て、とてもリラックスしているところをイメージして。段々眠くなってくるからね~」と言われてるうちに気を失っていた。笑

オーストラリアで手術をすることになった話②

手術をすること自体は、そんなに不安じゃなかった。

 

元々、結婚願望も子供が欲しい欲もあんまり無い方だから、妊娠できない身体になることになっても、女性として失格だとか一切考えなかった。笑

 

とにかく、お腹の痛みが消えるなら、それでいい。

ずっとポーチのロキソニンが無くなったら…って考えてビクビクするより、全然マシだと思った。

 

ただ、手術の翌週は学校に行けなくて、授業について行けなくなるのは嫌だなあとは思ってたけど、授業は何かしらの形でキャッチアップできるし、猪木さんじゃないけど、元気じゃなければ何にもできないなあと思ったら、諦めがついた。

 

一緒に来てくれた通訳のおばちゃんは、私が淡々と事実を受け入れて、あっさりと日程を決めたのに驚いたらしい。笑

だいたい同じように手術をしないと治らないと宣告された女子は泣いたり、落ち込んだりするそうだ。

 

そりゃあ、日本と環境も違うし、手術するかしないかなんて、人生の中で数えるくらいしかないことだと思ったけど、何かあったら怖いと思って入った海外旅行保険が無制限保障プランだったので、お金の心配はしなくてよかったし、あとは先生がヤブじゃないことを祈るだけだなと思った。笑

 

今回面白かったのは、紹介されて行ったボスキー先生というインド人の先生は、特にどこの病院に属しているわけでもなく、開業医で診察だけをしているわけでもなくて、普段はセントビンセント病院にいるのに、なぜか私の手術をするために、エプワース・リッチモンド病院に来ていたことだった。

 

病院に先生が紐づいてないらしい。。。

 

そして、病院からの請求書はボスキー先生の手術費用・麻酔科医ビンセント先生の麻酔代・病院の施設利用料とそれぞれ別に分かれていた。

病院の施設利用料は結局最後まで私のところに請求書が来なかったので、いくらになったのか分からないけど、手術費・麻酔代だけで18万円くらいはしているので、保険料のほとんどは元が取れたと思う。笑

 

請求の交渉とか大変だったと思うけど、ただ何となく「大好きなオールブラックスのスポンサー企業だし、AIGに入ろ~」って選んだAIGは、仕事が早くてめちゃくちゃ親身だった。

 

手術を決めたのは休み中だったので、仕事探しに奔走したり、気分転換にブリスベンに行ったり、休みが明けてからは普通に学校に行って授業を受けているうちに当日を迎えた。

オーストラリアで手術をすることになった話①

去年の夏にB'zのライブ突撃記録を書いてから、1年放置してたのか。笑

 

まさか去年の夏は翌年の春に会社を辞めて、日本を飛び出して、遥かオーストラリアはメルボルンに居るとは夢にも思ってなかったな。笑

 

メルボルンに来た経緯はそのうち書くかもしれないけど、今回はそれより、まさかまさかの異国の地で手術をすることになったお話を記録しておきたい。

 

初めは2年くらい前の秋の終わり、転職を目論んでいた私は履歴書に書くTOEICのスコアを少しでもよくするため、毎月TOEICを受験していた。

 

11月の回の時、東京芸大で受験が終わった後、じゃあ帰りに買い物でも行くか~!と思って、立川のららぽーとに行った。

で、ららぽーと洋服屋さんで試着をしていた時に、お腹にとんでもない激痛が走った。

吐き気もすごくて、取りあえず試着していたコートだけ買って、お手洗いで断末魔を上げながらリバースしまくっていた。苦笑

 

立つのもやっとだったけど、何とか自力で帰宅。

本当に救急車呼ぼうか悩んだけど、お金かかったら怖いし…と思って、休みの日も診てくれる外来に片っ端から電話した。

でも内科の先生はもう帰ったとか、今から来ても検査もできないし、薬なら出せるけど嘔吐してるなら、服薬もできないんじゃない?と言われて、結局一晩寝てから、近所の総合病院に行くことにした。

 

内科で診察してもらったけど、結局胃腸に異常は無さそうだし、CTスキャン撮ろうってなった結果、先生から「こりゃあ、婦人科だな…」と言われて、翌日婦人科にかかり直すことに。

 

エコー検査とかしてもらった結果、右側の卵巣が7㎝くらいに腫れているとのこと。

大学病院で診てもらって、との話になったんだけど、大学病院が全然予約が取れなくて、痛いまま2週間を過ごすことに。

 

結局、そうこうしているうちに、大学病院で診てもらう頃には、腫瘍は小さくなってしまい、放置しても問題ないということになったので、そのまま1年放置していた。

でも、なんかお腹にずっしりした感じは残っていた。

 

もうそんなこと無いだろって思ってたのに、今年の1月にまた悶絶するくらいの痛みに襲われた。

もう退職を決めていたので、なかなか思うように休みが取れなくなっていて、午後に時間休を取って、少し早めにいつも行ってた病院と違う病院に行ったら、何と30人待ち。

 

3時間悶絶しながら待って、結局夜9時過ぎくらいに先生が大学病院の救急外来に連絡してくれて、1人でバスに乗って行った。

でもその場でも結局手術ということにはならず、点滴だけされて、ロキソニン飲んでと言われて帰される。。。

 

そこから定期的に診てもらって、MRIとか撮ってもらったりしたけど、最終的には卵巣の腫れじゃなくて「子宮内膜症疑い」という名前を付けられた。

子宮内膜症かどうかはお腹を開けてみないと分からないらしい。

 

でも、実家に引っ越す3日くらい前のことだったし、ピルを飲むかロキソニンを飲むか選んでと言われて、副作用が怖くて、慣れているロキソニンを1か月分出してもらって日本を出たのが3/22。

 

でもやっぱり痛いもんは痛くて、ロキソニン毎日飲んでたけど、さすがに不安になってきて、沸かしたばかりのお湯で紅茶を淹れた時に左手首を火傷して水ぶくれを作ったついでに、病院の先生に相談してみた。

 

オーストラリアでは、まずはどんな症状もGPと呼ばれるオールマイティな先生に診てもらって、それでやっぱり専門医に診てもらった方がいいなあとなったら、専門医を紹介してもらうシステムだ。

 

飛び込みで来る患者さんは少ないし、みんな予約して来るのが普通なので、とにかく待たされることは少ない。

 

エコー検査などは専門の病院に受けに行って、画像をもらって、1か月後に再診した時に改善してなかったら、手術をしようという話になった。

 

で、結局、改善するどころか、腫瘍の数は複数になっていて、手術で除去しないと治らないという判断をされたので、手術の日取りを決めた。

 

そんなわけで7/26に手術をすることになった。

横浜に帰って来たファントム稲葉とReal Pleasureな夏

この意味不明な記録的猛暑の中、行ってきたよ!

B'z LIVE-GYM HINOTORI!!

 

この暑いのに日産スタジアムが新横浜だってよく分からんまま勢いでチケットを取った3月の自分を殴りたい気分だった!笑

 

アメトーークのB'z芸人観て、今までB'zは好きだったけど、生で観たいって思ったことなかったなあって思って勢いでぴあでポチったら当たってしまったんだけども。笑

 

たまたまだけど、昨日は横アリでゆずもライブやってたので、渋谷から菊名までの東横線がもう大混雑(´・ω・`)

 

菊名駅で既に体力3割使い果たした気分だった。笑

 

そして6年ぶりくらいの横浜線

私の知ってる横浜線はこんなに混雑してないんだけどなあ。笑

 

小机駅を出てお腹が空いてたので、ローソンに寄ったら大混雑/(^o^)\

この時点で4時過ぎ、開演は6時だけど大丈夫でしょ!と、たかをくくってたら、30分くらい並んでしまった。

 


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暑い暑い言いながら、初めて見た日産スタジアムの大きさにびっくり!

こんな大きなハコでやるなんて、B'zはやっぱりすごい。

ぴあなんかで、当てたにわかの私なんかスタンドの端の方だろうな…って気が遠くなりました。笑

 


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ライブトラックも見れて感激!


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そして暑いなか1時間グッズ販売に並んで、タオルとファントムミラーをゲット!

個人的にLOVE PHANTOMが1番好きな曲なので、グッズにしてくれて本当に嬉しい!!

 

開演時間ギリギリだったので、ダッシュで中へ。

更なる汗!汗!汗!笑

 

入口で発券したらよりによってアリーナで、絶叫してしまった!笑

チケット係のお姉さん、うるさいお客でごめんやで!笑


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トイレ我慢したまま席までダッシュ

 

5分もしないうちに始まって、結局2時間半行かなかったけど、ほとんど汗で流れてしまった。笑

 

ultra soulから始まってピョンピョン跳ねて、

恋心でフリフリダンスして笑、

ALONEのピアノ弾き語りでウットリ♪

 

今回はやっぱり30年目の節目のPleasureツアーであり、LOVE PHANTOMの続きのライブのテーマ曲を作ろう!ということで、ツアーのタイトルにもなっているHINOTORIという新曲を披露してくれたのですが!

 

私、さっきも書いた通りB'zの中で1番好きな曲がこのLOVE PHANTOMなのです!!!

 

昔から都市伝説とかに興味があって、中学生の時に「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」を観てから、好きな人ができても恋を叶えることが出来ない、不老不死の吸血鬼にゾッコンになってしまいました。笑

 

吸血鬼ではないけれど、オペラ座の怪人も好きな人を想っているのに、結ばれることなく身を滅ぼしてしまう怪人が本当に切なくて、うわあああ!ってなってしまうんです。笑

 

B'z「LOVE PHANTOM」LIVE-GYM Pleasure '95 “BUZZ!!” - YouTube

 

最初、断捨離の歌なんだ…って思ってたけど、95年に初披露された時の映像で稲葉さんが怪人に扮してステージの更に上からダイブする「ファントムダイブ」の映像とかPV

 

B'z / LOVE PHANTOM - YouTube

 

の世界観がクリーンヒットしてしまって、1番好きな曲になりました。

 

稲葉さんの書く恋の歌は、上手くいってハッピー!だけじゃなくて、不器用で上手くいかなくて、自分なりにもがいてるけど、好きな人に振り回されてもやめられない…!みたいな曲が多いから、共感できる人が多いんだろうなって思います。

 

人生上手くいってる時よりダメな方が多いし。笑

 

稲葉さんみたいに、ぶっちぎりなルックスも学歴も地位も名誉も才能もお金もある人だって、人生で悩んだり迷ったりするんだから、稲葉さんに及ばない自分がモヤモヤしながら布団を噛んで考えてたって変わらん!開き直ろう!!って元気もらえるわ。笑

 

そんなわけで、何年ぶりか分からないけど、稲葉さんが横浜の地でファントムダイブを披露してくれて、ひゃああああ!って悲鳴を上げてしまいました。笑

 

ただでさえ、あんな怪人みたいな服装が似合うのに、それで歌っちゃうんだぜ!!

そりゃあ失神モノだったよ。笑

 

もちろんダイブする人は外国人のスタントマンだったけど。笑

 

juiceではジュース缶型のバルーンがアリーナの上をゴロゴロ飛んで来て嬉しかった!

私の上には一回しか来なかったけど。笑

juiceみたいな曲はやっぱり生で聴いてナンボだなって思った。

 

そして個人的にはB'zの曲の中で1番最初に音源を持ってたギリギリchopを生で聴けたのが本当に嬉しかったです!!

 

小学生の頃にお小遣いで買ったコナンのテーマソングアルバムに入ってて、映画のテーマになったONEと並んでB'zのことを認知して好きになった曲だったなあ。

 

B'zは私が生まれる前の年にデビューしているので、これからもずっとずっと二人がおじいちゃんになっても続けてほしい!

 

日本は長生きしてるロックスターが少ないし、稲葉さんも松本さんも本当に才能に溢れた素晴らしいミュージシャンなので、これからも年齢に負けずにロックし続けてほしい。

 

稲葉さんは53歳になってもエロいし本当にカッコいい。

23歳からの移り変わりを映像で見ても、ずっとカッコいい。

確かにイイおじさんになってきたけど、逆に紳士的で落ち着いた色気が出て来てたと思う。

カッコいい人は何歳になってもカッコいい。笑

それなのにずっとピュアだしずっと謙虚で礼儀正しくて優しい人だ~!

 

松本さんはずっとずっとあんなにスゴイギタープレイをするのに、喋ると本当にひょうきんでお茶目だ。笑

豊中出身なのも好感持てるし、グラミー賞受賞した人なのに、とにかく気取った感じがない。

作る音楽はイカツイのに、ステージで物壊したりしないし、すごくピースフルなのよね。笑

 

二人がちゃんとバランスが取れてるから、イイ感じのままのB'zでいられるんだろうなあ。

 

あっという間の2時間半だったけど、今までで行ったライブの中で、1番もう終わっちゃうの?!って思ったライブだったし、本当にずっと楽しかった。

 

稲葉さんのぶっとんだ歌唱力と歌詞力はどの曲も突き刺さってきた。

 

ライブの帰りに東横線に乗ったら、ゆずファンとみなとみらいからのカープファンとベイスターズファンと結婚式帰りの人たちでラッシュ並みに混んでて疲れたけど、家着いてからも興奮しすぎて2時くらいまで眠れなかった。笑

 

何となくB'z好きだなって人にも、やっぱりB'zは生で観た方がいいよ!って声を大にして言いたい。

とにかくファン層が広くて、子供からおじいちゃんおばあちゃんまで4世代くらいに愛されてるミュージシャン、なかなかおらんで。笑

しかもあんなガンガンロックなのに!笑

 

B'zって一時期ガンガン聴いてたけど、しばらく他のアーティスト聴いても、やっぱり戻りたくなるいわばHINOTORIみたいな存在だなって思いました。

人によっても好きな曲とか思い出の曲が違って、話してると本当に楽しい。

 

特に今年は5年に1度のPleasureツアー(※シングルを中心に知名度の高い曲ばかりをやるツアー)の年なので、初めての人にもうってつけ!

 

私はもう何とかして9月の味スタのライブのチケットをゲットできないか考えているところです。笑

 

アドレナリン中毒ってこういうことなんだなと身を持って実感してます。笑

 

毎日酷暑で生きる気力無くすけど、明日からもB'zを聴いて頑張って生き延びよう~!笑

 



BE THERE!!

今年のGWは特にどこも行かないけど、休みになる前に有楽町のB'z展に行かなきゃ~!と思って行って来ました!!!

しかも平日は入場料無料だよ!


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前情報は特に入れてなくて、とりあえず行って来たんだけど、ギターとか衣装とか手書きの歌詞とか譜面なんかがたくさんあって、PVが大画面大音量で流れてる部屋とか、こんなの無料で見せちゃうなんて、さすがB'zは太っ腹だな~と思って見てました。笑

 

しかも今回はB'z30周年記念でやってるんだけど、まだ会期前半。後期で何が出てくるのかワクワクしちゃいます。

 

何より稲葉さんが20代~50代まで全然老けてないというか、本当にずっとカッコいい!!!

謎のメッシュのシャツを着ても、

ダサいランニング(決してタンクトップではない笑)を着ても、

黒い革のズボンを穿いても、

サマになる稲葉さん…!!

 

横国の卒業式に革ジャンとジーンズで行っちゃう。笑

ライブで高所からステージにダイブしちゃう。笑

流暢な英語を話しちゃう。(ただしあんまり量は話せないみたいだったけど。)

歌唱力と肺活量と声域の広さは言うまでもなく唯一無二な人。

 

神様はこんな人作っちゃうなんて本当にズルい!笑

好きになる要素しかないよ!!

 

ずっと分かってたけど、やっぱり稲葉さんは物心ついた時から理想の人だったということを再確認しました。笑

 

しかもずっと好きだったのに、ライブ行ったことなくて、今年はアメトーークでB'z芸人やってたの見て、絶対ライブ行かなきゃ!と思って、ぴあで応募したら当たった!!!

 

8月に横浜まで行くのかなり億劫だけど笑、横浜は稲葉さんの第2のふるさとだから、それはそれで楽しみ!笑

 

9月に味スタもあるし、味スタの方も気になるけど、日本にいるか分からんなあと思って。笑

 

お茶目な稲葉さんに早く癒されたいよ~(●´ω`●)笑

 

オーディオガイドも稲葉さんと松本さんが裏話をしてくれるので、600円出す価値ありデス。むしろ聞いてなんぼな気がする。笑

 

皆さんぜひ行ってください!!

池袋の星を愛する人。笑

今日は会社で理不尽なことで怒られて空前絶後超絶怒涛の凹み具合で、泣きそうになりながら仕事してました。

 

秘書みたいな仕事してると間に挟まれて、ネチネチとエンドレスに文句を言う人がいて、それをSkypeで送ってくるんですよね。

そんなに文句あるなら面と向かって言うてこいや!正々堂々と相手したるわ!!って思ってたけど。やり方が陰湿だよな。

 

それで癒されたくなって久しぶりに行ってきました池袋!


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前はしょっちゅう満天通ってたのに、リニューアルしてから初めてだったかも。

そもそもプラネタリウム自体、2年前のデートもどき以来ではないか?!笑

 

まあそれはよい。笑

 

寒いとGLAYが聴きたくなるからiPodにベストは入ってるし、もともと大阪でラジオっ子だった頃にJIROさんの番組を毎週聴いてたので、好きなバンドだったから、これ合わせてどうなるのかな?ってわくわく。

 

でも始まったら「春を愛する人」の歌詞に合わせて、壮大な自然の映像が流れて涙がボロボロ出てました。

http://nico.ms/sm30062540?cp_webto=share_tw-spweb

アイスランドに旅行したTAKUROさんが極寒の冬を越えて、暖かい春を楽しみにしながら生きるアイスランド人に感銘を受けて作った曲らしい(Wiki情報)ので、曲自体もスケールがすごくて大自然の映像とすごくぴったりでした。

 

他にも3曲くらい流れたけど、やっぱりGLAYの曲っていいね。しみちゃうね。笑

 

「誘惑」とか勢いのある曲の方が好きだったけど、ダメな自分でも頑張ってるだけで立派だよ、そのままでいこうよ、みたいな寄り添ってくれる曲を選曲してくれて、途中まで涙止まらんかったけど、最後は頑張っていこう!と明るい気持ちになれました。

 

もっとGLAY聴きたくなった!

 

GLAYあんまり聴いたことない人でも、楽しめると思うので、疲れた!癒されたい!という人はぜひ!

 

プラネタリウム行くと自分の悩みやストレスなんて、あの星の1つくらいちっぽけだから、気にしすぎることない!って思えるようになります。笑

 

今回は特別バージョンだったから、今度は通常版で観てみたいな。