君の名は?笑
最近結構な頻度で夢にうちの部のNさんが出てくる。
Nさんは私より5歳くらい年上のイケメンで、黒髪にパーマをかけていて、いつもアパレルの店員さんみたいにオシャレな格好をしている。
初めて彼を見かけたのは、今年の4月。
まだ異動したばっかりの私は一目見て、格好良すぎて衝撃を受けた。笑
色白やし、オシャレやし、細身やし、タイプど真ん中ですやん!!
でも、あんなオシャレな人がうちの本部なわけない。
たまたまヒカリエとかから打ち合わせに来てるだけの人だ…。と思い込んでいた。
ところが6月。
本部横断イベントで彼と同じテーブル、隣の席になった。
え、え、この人隣の隣の部署なの?!
と驚いてうちの部のお姉さんに話したら、同じ部だったらしい。名前もやっと分かった。独身で彼女もいないよということまで教えてくれた。笑
しかしその頃の私は専ら副部長ブームで、カッコイイ人がいても副部長を超えるなんてことはなかった。笑
ちなみに副部長と彼も前の部署で一緒でオシャレさんだよね〜と言っていた。笑
ある時グループの歓迎会で酔っ払った勢いで、部長に「あの部のNさんがうちに来たりしないんでしょうか?」と聞いてみたら、「その人、ずっとうちの部に入れようと思って何度も失敗してるの!今度は本気で何とかするつもり!」と鼻息荒く話していた。笑
9月中旬。副部長が隣の隣の部署に異動になって、彼がうちの部に異動になることが分かった。
部長がお節介で本人より先に私に教えてくれた。笑
あの…皆の前で言わなくても…。笑
10月に本当にうちの部に来て打ち合わせでスケジュール調整を頼まれた。
メールがビックリするくらい丁寧で、読んで大爆笑してしまった。部内で年下の女子に送るメールではないくらいガチガチだった。笑
歓迎会で隣座ってくれたんだけど、とにかくめちゃめちゃ気を遣ってくれて、鍋とかサラダとか取り分けてくれるし、飲み物の減り具合に敏感だし、私より女子力高すぎてビックリした。笑
ちなみに私は宴会の時に料理を取り分けることは頑なにやらない。
食べたいなら自分の好きなタイミングで自分の好きな量を入れた方が気楽だからだ。
留学してた時にいつもHelp yourselfスタイルで大皿から好きな量を取って食べてた。足りない時はお代わりするし、お腹いっぱいの時は少なく盛る。ご飯を粗末にしない1番合理的なスタイルだと思う。
でも日本では取り分けするのが気が利く人という文化だから、誰が取り分けてくれたら、それは食べるけどね。笑
そんな訳でオシャレイケメンで優しくて気も遣える人なのに結婚はおろか、彼女すらいないのは不思議だった。笑
うちの会社くらいだとそれなりに年収ももらってるので、みんな30になるまでに買い手がついてしまう。
何かそんなに決定的な欠落があるのかな。
まあそんな感じで、気になる存在なんだけども、10月中は大した接点も無くて、11月になって、業務入れ替えで席替えがあって、彼のことがよく見える席になった。
仕事中にボーッとしてるとたまに目が合う。
でも席に居る時以外も本当によく目が合うのだ。
心理学的には偶然が重なると運命だと思うようになるらしいけど。。、、
でも私は本当に好きになった人には目も合わせられないし、上手く話せなくて、冷たい態度をとってしまう。
だから自分からじっと見つめるなんてできない。
じゃあ向こうも何か思ってるのか?見つめられてるのか?
分からん…。
でも何だか人には上手く伝えられないけど、歓迎会の最後にベロベロに酔った前の部から一緒のお兄さんが「うちの若いのよろしくね!お前ら握手しろ!」と言い出して、なぜか握手する羽目になったんだけど、触った時にその感触がすごく好きな感じで、またこの人の手を握る機会がある気がする、と直感で思った。
今日も夢で雨の神楽坂で飲みに行って、彼が一次会のお店を出る間際にお手洗いに行った私の荷物をずっと持って二次会の居酒屋まで来てくれた。
つくづく夢の中でまで、何て優しいんだよ!
でも男の人に荷物を持たせるなんて最低な行為だと思ってるから、夢が願望の表れだとしたら何でそんなことしてくれたのか分からん。笑
あと一緒に大阪に来てくれる夢も見た笑
これで何か起きたら面白いよなー。笑
本当に運命の人だったら結婚した時にちゃんと話して笑いたいな。笑
何かaikoの歌みたいな今日この頃です。