Andante Diary

毎日を哲学しながら一歩前進の記。たまにフィクションもあるかも。

Makes me wonder

あけましたおめでとうございます。笑

 

久しぶりにはてな読み返したら、自分で書いたのに自分で笑ってしまうことばかりでした。笑

 

2017年は結婚についてちょこちょこ考える機会があったので、ちょっと書いてみようと思います。

 

周りがどんどん結婚して、SNSに報告の投稿が上がってくるんですが、これがただ見てる方にはクソつまらんのです。笑

 

夜景の見える高級レストランで指輪と一緒にプロポーズされました♥️

区役所の前で記入済みの婚姻届にモザイクとかスタンプしてツーショット♥️

みたいなの、月並みすぎてクソつまらん。笑

 

延々と見せられるだけの方の気持ちにもなってくれ!!笑

 

というか結婚はゴールではないということをみんな分かった上でしてるんかな?ってすごい思ってた。

 

自分の両親とか母方の祖父母見てて、夫婦どちらもずっと元気で定年まで病気もせずに働いて、子供できてHappliy ever after...みたいな人生は相当奇跡に近いと思うし、そんな勢いとかでするもんやないで…!って思うんです。

 

今が絶頂で後は落ちて行くだけのジェットコースターに乗ってるような感覚をある程度持っていた方がいいんじゃないかなって見ながら思ってました。

 

去年オランダに行った時にアムステルダムの街中をすごい勢いで自転車をかっ飛ばして行くブランドものも使わないのにすごいセンスで温かい心の持ち主なオランダ人たちを見てて、なりふり構わず自分のペースで身の丈に合った生活をするのがとてもカッコいいなと思うようになりました。

 

男女平等が進んでいて、女の人が自分の意志でしっかり進んで行ける素敵な場所で、今まで色んな国に行ったけど、こんなに帰りたくないと思って飛行機の中で涙が溢れてきた国は初めてだったんです。

 

日本人だけど、日本の暮らしは時々窮屈に感じて、心臓をグイッと掴まれてしんどいなって思ってしまうんですよね。

 

そんなわけで、人と出かけるのがどんどん億劫になって、どこに行くのもだいたい1人でした。

 

ヨガと美術館と舞台ばっかりだったけど。笑

 

好きなものにとことん没頭したり向き合う時はやっぱり一対一じゃないとダメなんですね。

 

普段、人のスケジュール管理でご飯を食べている人なので、プライベートくらい人に合わせて疲れたくない…と思ってたら、どんどんこうなりました。笑

 

そんなわけで、どんどん結婚から縁遠くなってきたのですが、一昨年の秋の日記にも書いた、黒髪パーマのイケメンが気になって気になって仕方なくなって来ました。笑

 

相変わらず同じ部内なのにお仕事で接点がないので、全然関わりがないのですが、去年の9月にアメリカの大学に短期留学に行ってしまって、この前帰国して1週間だけ出社してたんですね。

 

そしたら髪が割と短髪になって、イケメンさが際立ってるわ、お土産に部内全員にギラデリのチョコレート買って来てくれるわでまた心を奪われかけています。笑

 

何なんだろ、イケメンだし、オシャレだし、優しいんだけど、喋り方か完全にオタクっぽいのがあんまり女子ウケしないんだろうか…。笑

 

でも割と自分の好みの8割くらいはクリアしてる気がするので、今年はもっと仲良くなれたらいいなあ(*´ω`*)

 

でも、そのイケメンに限らず、もし結婚することになったら、相手には本当に自分がたまに腹黒い性格で、のどからカオナシみたいに「こんなブラックさがあるよ?分かってくれるよね?」みたいな感じが出ちゃいそうな感覚に陥るし、誰かと居ても何か馴染めなくて孤独に苛まれることが多いので、そういうのも何か見抜いてくれたり、理解してくれたら嬉しいな、と思ってしまいます。笑

 

共感はできなくていいから、そういうこともあるのね、って存在を認めてほしいな。

 

まあいきなり背負わせても、だけど。

 

そんな性格だから、簡単に結婚できる人は深いこと考えずに勢いで相手を選べて人生を決められておめでたい人生だな、って遠目で見てしまうのかもですが。苦笑

 

だからこそ、妥協しちゃいけなくて、

頭の回転が早くて

思慮深くて

機転が利いて

センスが良くて

教養があって

品のいい

イケメン

 

じゃないと!って思うんですね。笑

 

何かもうそんなこと言うと絶対無理でしょと言われちゃうけど、まだ諦めないで出会えると信じようと思います。笑

 

早く結婚することに焦点を絞ってないから想定外のところで何とかなるかも。笑

 

とりあえず、痩せると占い師に見てもらいたい2018年の幕開けです。笑

Gifted 20171220の記。

この前、ずっと映画アプリで高評価がついていて観たいと思っていた「GIFTED」って作品を観て来ました。

 

7歳にして天才的な数学の才能を持った女の子を、フロリダの郊外ののんびりした環境で近所の公立小学校に入れて、友達を持って…っていう普通の女の子の幸せを感じながら育てたい叔父と、学園都市ボストンで一流教育をガッツリ受けさせて才能を伸ばして行きたい祖母が養育権を巡って対決。

女の子の運命は…?

 

っていうストーリー。

 

すごく考えさせられる作品でした。

 

自分は小さい頃からやりたい!とはっきり言った英語教室とかやらせてもらえる環境だった。

宿題やった?って聞かれたこともあんまりない。

自分のやりたいことで止められた経験はほとんど無かったと思う。

 

英語に関して言えば、教室に行かせてもらったお陰で、英語に興味持つようになって、高校で日本を飛び出してニュージーランドに1年も行かせてもらった。

 

そこで身に付けた英語力のお陰で、色んな価値観に触れることが出来たし、今でも仕事がしんどいなあと思ったら海外に1人で行っちゃうし、怖いなって思うことはほとんどない。笑

 

普通の高校生なら、せいぜい学校と家と予備校くらいしか人と知り合うことはないと思う。

 

だからイジメとかが起きると引きこもりや不登校になってしまいやすいのでは…って思うけど、自分はそもそも転勤族だった上に留学に行く機会に恵まれたので、かなり早い段階で人と人との付き合いは流動的なものなんだなって悟ってた。

 

でも日本では学校でも会社でも何か馴染めないというか、何か浮いてるような感覚がずっとしてる。

多分、幼稚園から小学1年までは大丈夫だったけど、「転校生」「新参者」になったら、何か浮いてる感覚なんだよな。

 

最近はやっとそれが、「何か一歩引いた目で見る」「俯瞰する」力なのかなって気付いた。

 

没頭する時もあるけど、周りにどう見られてるかも何となくわかる。

別にどう評価されても実は自分の意志を貫き通す方だ。

 

例えば自分に明るくて適当で愛想良くて素直ってキャラがついてるのはよく知ってる。

 

だから人の時間を奪って言いたい放題言ってくる人もいる。

その場ではバカな振りして付き合ってあげるけど、内心では次に自販機で買ったコーヒーが熱すぎて舌を火傷でもしてくれ。1週間くらい何食べてもヒリヒリして我慢できないくらいになれ、ぐらいには思ってる。笑

 

死ねって言わないけど、それ相応の痛い目に遭ってこいよ!とは思うよね。笑

 

脱線したけど、自分のgiftedな能力は決断力と行動力と好奇心の強さだと思う。

 

自慢っぽく聞こえるかもしれませんが控え目に自慢させてください。笑

 

この前、安室ちゃんの最後のツアーのライブのチケットが当たったんですよ!

旅先のホテルでたまたまNHKのインタビューが流れてて、ゴロゴロしながら眺めてて、ライブへの情熱がすごいんだな…生で見てみたいな…!と思ったんです。

 

その日は疲れて寝ちゃったんだけど、帰りのホテルから駅までのマイクロバスで思い出して、ドコモユーザーじゃないけど、せっせとdアカウントを作って、応募したわけです。笑

 

ファンクラブ入るほどでもないし、CD買ったところですぐブックオフに売っちゃうだろうし…って思ったら、1番簡単な方法なわけです。

 

チケットは買う時に同行者を決めないといけないけど、今この瞬間にLINEとか送って当日行けるよ!って絶対返事くる人が全く思いつかないんですね。笑

じゃあまあ1人でいいかってなりまして。笑

 

そしたら当たったんですよ!!

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それを会社で報告したら、隣のお姉さんが応募してないのに「何で当たったの?あたしの方が安室ちゃん好きなのに~!」って言われまして。笑

 

「そら、あんたと違ってちゃんと応募したからや!!」って冷静にツッコミたかったけど、「えへへ~!」って言ってごまかしました。笑

 

本当に気になるとか心から欲しいと思ったら、まずは行動してみないと何も始まらないですよね。

自分のやったことは全て自分に返ってきますから。笑

 

最近、優柔不断な人に絡まれることが多くて、どうしよう決められな~い!ってすぐ言われてイラッとする機会が多くて( ´_ゝ`)

 

決められないなら本当はどっちもどうでもいいと思ってるんよ。

 

途中から眠くて、今日はこれで終わるけど、要は自分の力は後からでも気付けるし伸ばせるし、書いてたら思い出したりするよ、ってなりました。笑

 

とにかく眠くて仕方ないので、またちゃんと意識があって元気ある時に書きます。笑

 

って12/20の夜中に書いて公開したつもりが、眠すぎて下書きに保存されてたので、今さらですが公開します。笑

 

行動力だけが自分の人生を切り開くから、2018年もアクション第一で頑張ります!

My Real Voice

今日は2017年度の上期末でした。

 

うちの会社では4月と10月に大規模な人事異動があって、それに伴って全社的にレイアウト変更や席替えを実施する日が決まっていて、今回は今日でした。

 

うちの部署は本部の取りまとめをしているので、今月は毎日てんやわんやで忙しく、みんな気持ちに余裕がありませんでした…( ̄▽ ̄;)

 

しかも女の人ばかりのグループなので、機嫌が悪くなるとすごくピリピリしてきて…。

 

中でも1人、私と正反対の性格の人がいて、

すごく疲れました…。

 

何かと人の話にカットインしてくる。本人は世話焼きだと思ってるけど、話し方が何となく上から目線。

しかも話すことが間違ってること多々あって、結局尻拭いは他の人たちがやってる。

言い方も回りくどくて、間違ってることやってると思うと刑事が取り調べみしてるたいに話すし、聞いてるだけでめちゃめちゃ疲れる。。。

国立大卒で自称読書家だけど、日本語の誤用が多過ぎて、聞いてて腹立ってくるレベル!!二度と国立大行ってた事実も読書家もみんなに公表しない方がいいぞ!!ってレベル。爆

他にも調べれば分かることを調べずに何でも人に聞くのに、人の時間を奪ってるって感覚が全然無い。聞く前にきちんと調べた上で疑問があるなら聞いてよって思う。

 

とにかく面倒くさい…。

 

私は他人のやり方に基本的に口出しするのもされるのも嫌だし、

間違ってることを人に伝えてその人に迷惑かけたくない。

だから不思議に思ったことは聞く前に徹底的に自分で調べ上げてから聞きたいことは最低限にするし、自分のバカさを晒したくないっていう。

 

能ある鷹は爪を隠すっていうか。

きちんと出来る人は自分の能力をひけらかさないで努力してると思うんだよな。

 

出来ないことにあぐらをかいて、「だって○○だもん」って言い訳してる奴が死ぬ程キライだ。

そんな言い訳してるより行動してくれよって思う。

自分のこと変える努力が出来ないことを正当化するなよ!

 

例えば英語。

何か会社でTOEICを全員受けてシステムに登録しないといけなかったり、海外留学や海外赴任には行けなくて、キャリアに影響する。

 

私は高校生と大学生の時に留学に行く機会があって、特に高校の時は学校で英語見たくなくなる程英語の勉強をさせられたので、一応1人旅で海外に行っても困ったことはないし、履歴書に書けるTOEICのスコアも持ってる。

 

なのに、「自分は英語が出来ないから…留学行ったから羨ましい!」って平気で言ってくる人が多くてぶん殴りたくなる。笑

留学に行けば自動的に話せるようになるわけじゃない。

知らない国でその環境に何とか馴染もうとして、一生懸命努力したし辛い思いもしたし、たくさんの人に助けてもらったおかげで、自分がある程度のレベルまで英語力を伸ばせたと思う。

 

でもずっと日本に居てもTOEIC満点取った人は何人もいるし、結局本人のやる気があるか無いかだけなんだよな。

 

出来ないならやれる方法を考えればいいのにって思う。

世界が変わるより自分が変わった方が断然早い。

何より自分の成長を実感しながら生きていけるってとても楽しいことなんだよ。笑

 

そんな訳で、自分の出来なさを言い訳しながら正当化してる人の愚痴に付き合わされて、相当疲れてたのか、最近お母さんがよく夢に出てくるようになりました。笑

 

さっきもご飯食べてテレビ見ながら少しうとうとしていて、こんな夢を見ました。

 

私が小学3年から高校卒業するまで住んでいたお父さんの会社のオンボロ社宅の隣の家に変なおじさんが引っ越してきて、雪が降るくらい寒い日にうちのベランダに向かってバケツで放水してきて、その水が一瞬で吹雪になってしまった瞬間に私はおじさんと目が合ってしまった。

 

ハリー・ポッターのヴォルデモートみたいな顔で、すごく怖くて、お母さんに抱きついて「絶対に外見ちゃダメ!隣の人、絶対頭おかしい!」って注意する夢だった。笑

 

転勤族だった我が家が大阪に引っ越した時、今までで1番ボロい社宅がそこだったけど、人生で1番長く住んで思い出がたくさんあったのもあの家だった。

住んでた時は全然好きじゃなかったし、ずっと妹と同じ部屋で、寝る時はお母さんと妹と川の字で寝るしかなくて、ずっと自分の部屋で1人で寝たいと思ってた。

 

何でだかは覚えてないけど、私はいつも窓側に近いところに布団が敷いてあって、夜虫の声や雑草や野良猫がガサガサいう音が聞こえてくるのが怖くて、妹は気付いてなかったかもしれないけど、お母さんがよく手を繋いで寝てくれた。

 

小学5年生からは1人で勉強部屋で寝るようになってからはそんなことも無くなったけど、お母さんの病気が発覚するまでは本当に普通の家庭だったし、幸せだったと思う。

 

もともと、母は繊細でストイックだけど柔軟性があって優しい人だったけど、真面目すぎて思い通りにいかないとヒステリーになってしまうことが多々あって、それを目にした時にはものすごく怖かったし、あんな生き方したら疲れちゃうだろうな…と思った結果、娘はスーパーズボラ女子になりました。笑

でもお母さんとしては最高だったと思う。

 

お父さんは全然家事も出来なくて、子育てにも参加してこないし、出張が多くて家空けることもよくあったし、転勤が多かったせいで東京生まれ東京育ちのお母さんは毎回その地域に慣れなきゃいけなくてハイパーストレス感じてたんじゃなかろうか、ってことは社会人になってやっと理解できるようになってきた。

 

何とかして家に負担を掛けずに自立したいと思って、私は大学卒業した後も東京に残って、家賃は高いけどずっと住みたかった街で1人暮らしして仕送りもしてもらわなくても生活できるようになって、やっと家族に迷惑かけなくて良くなってほっとしていた。

 

もう少し落ち着いて、お給料が上がったら、旅行に連れて行ってあげたい、特にお母さんは私の留学中にずっとニュージーランドに来たいと言ってくれていたので、いつかこの素敵な景色を見せてあげたいと思ってました。

 

でもそんな夢も社会人3年目で打ち砕かれてしまった。

 

だから、自分は自分だけでも後悔のない人生を送れるようにまだまだ知りたいこと、勉強したいことを進んで吸収したいと思う。

 

亡くなる前には抗がん剤の影響で髪も無くなって痩せ細って小さくなっていたけど、夢に出てきたお母さんは、まだ髪も生えていてふっくらしていて、怖がる私をニコニコしながら抱きしめてくれました。 

 

1人暮らしも社会人ももう6年目だし、両親が亡くなってからも3年経ったけど、やっぱりお母さんが若い頃どう思って過ごしてたの?とか大好きな料理の作り方と教わっておけば良かったなとか、もっと聞きたかったなって思うことは今でもたくさんあります。

 

でも実家の仏壇に話しかけても、お墓参りをしても、もう答えてくれることはないんです。

 

だから、せめて自分はちゃんと元気なうちにこれ以上の後悔をしないように、行動にしていくだけだと思います。

 

多分人生で1番後悔するのって、健康を損ねて出来なくなった時だから。

 

だから出来ないことに言い訳をしないで、きちんと努力していく。

人のやり方に口出ししている暇はないんです。

口出しする前に自分がまだやれる方法がないか考えるべきだと思うから。

 

都会の片隅で孤軍奮闘する娘を、母は夢の中まで応援しに来てくれたのかもしれません。

だから1番元気だった頃の姿で、1番思い出のあった場所だったのかな。

実際の隣の家は同級生の家族が住んでいたので、夢の設定は謎ですが。笑

 

両親が亡くなって、しばらく心理内科にかかっていた時に、担当してくれたおじいちゃん先生が「ご両親はあなたがそんな落ち込んでいる姿だったらどう思うと思う?」と言われてハッとしたのですが、

 

私はずっと自分だけが何でこんな辛い目に遭わないといけないんだろう…ってことばかり考えて、両親はどうしたかったか考えたことなかったなって気付きました。

 

毎日泣いてばかりのネガティブな自分ではなく、明るく何事にも積極的な自分でいてほしいと思っているかなと思えた時に初めて楽になりました。

 

何か書きながら涙が止まらなくなってきて、文章がめちゃめちゃなのですが笑、一度きりの自分の人生、恥ずかしいとか思わず何でも努力&トライしていく自分でありたいです!!

 

こんな遅い時間まで起きてるけど、昼から営業部の人たちとソフトボール大会だ。笑

後悔のないよう全力で頑張ります\(^o^)/

Never forget these experiences!

今さらだけど、忘れたくないので書いておきたい話。

 

今年のGWに3年ぶりに海外旅行に行きました。

 

常に日本クソつまらないよ!海外に行きたいよ!と思ってた気持ちが爆発。

 

アイルランドとオランダで悩んで、直行便があって、国民の9割が英語を話せて、街並みが素敵、何より決心した3月の自分の部屋のカレンダーがオランダのチューリップ畑の中を鉄道が駆け抜けてる写真だったのが決め手だったかも。笑

 

小さい頃から父親が長崎出身で、おばあちゃん家に行った話を友達にすると「ハウステンボス行ったことある?」って言われるんだけど、おばあちゃん家は長崎市内でハウステンボスがあるのは佐世保なので、一度も行ったことないのが悔しかったんですよ。笑

 

もう大人でお金もあるし、本物のハウステンボス見に行ったろうやないの!と息巻いて行ってきました。笑

 

結局行きたい街が多過ぎて、今回はハーグ行く余裕無くて見れなかったけど。苦笑

 

そんなこんなで夜中にExpedia開いてハイになりすぎて、KLMの直行便とアムステルダムの5つ星ホテルを手配。笑

冷静になった後で明細見て、我ながら引きました。笑

でもおかげで快適な旅だったけど!!

 

1日目はブリュッセル

2日目はユトレヒト

3日目はリッセのキューケンホフ公園

最終日にやっとアムステルダム市内を観光。

 

で、今回驚いたのは、

 

①美味しい朝ごはんを毎日たらふく食べて、部屋に戻って休憩してから出かけてたんだけど、部屋でやることもないので、取りあえずテレビをつけてボーッとBBCのニュースを見てたんです。

 

オランダだけど良いホテルだったおかげで、BBCが見れたんです!3年ぶり!笑

 

ロンドンとアムスは1時間時差があるから、ボーッとしてると時刻表示が1時間遅れててまだ大丈夫だよ…ね?あれ?!こっちは1時間早いやん!!そろそろ行かないと!!状態になりがちだったな。笑

 

まあそんなわけでニュースは普通におじさんとおばさんのキャスターがやってたんだけど、お天気コーナーになった時にビックリしたんです。

 

あれ、このお姉さん片腕がない?!って。

 

日本では障害者の人が普通に働いてても、あまり表に出るより、何かと裏方についてることの方が多い気がするんです。

現にうちの会社はもっぱら総務とか技術者に多いんだよね。

 

マスコミに出てる障害者の人でみんなに名前を知られてる人なんか数えられるくらいしかいないんじゃないかなあ。

 

でもニコニコしながら、スタジオのキャスターの人たちと掛け合いもあって愛想よく天気を伝えていて、何だか感動してしまったな。

ヨーロッパ、マジですごい!

 

日本でもダイバーシティ化が進んでいるとは言っても、障害のある人がニュースで伝える側になるのはまだまだ先な気がする。

24時間テレビやるなら、コーナーでクローズアップして出し物してもらうんじゃなくて、そういう人たちに伝える側に回ってもらってもいいのでは…!と思い出して書いておきたいと思いました。

 

日本は技術では進んでるけど、みんな「周りの目」「漠然とした意識」を気にしすぎて、マイノリティに対する偏見がありすぎだと思う。

 

驚いたことその2。

オランダは行く前はチューリップとチーズとミッフィーのイメージしかなかった。笑

で、同性婚安楽死大麻も売春もみんな合法。

中世のオラニエ公からの歴史を受け継いだ由緒正しい育ちの王様がいる国。

 

これが全部どうやって成り立つのかこの目で確かめたかった。

 

だから、2日目の夜に、ガイドブックでは軒並み「夜に足を踏み入れてはいけない」って書いてあるRed Light Districtに足を運んだ。

旧教会の周りがヤバいと書いてあって、取りあえずアムスの中心地のダム広場から一本奥を進んで行く。

 

どんどん怪しい雰囲気に。

 

コーヒーショップという名前のソフトドラッグ専門店やアダルトショップがたくさんある先に教会はあった。

 

何だ。全然怪しいお姉さんなんていないじゃん。

 

と思って脇道から帰ろうとしたら、観光客がぞろぞろ入って行く道があって、気になって通ってみたら、名前の通り、赤いライトの部屋に下着姿のお姉さんがいて、セクシーなポーズを取ったり、手を振ったりしてる部屋が並んでたの。笑

 

うわああああ!マジでヤバいところに来ちゃったよ!!

 

ってその日はそのままホテルに帰ったけど、お姉さんたちの背景とかがすごく気になって、スマホでずっと調べてたら、トリップアドバイザーに何やら売春婦のお姉さんたちの仕事について紹介してるミュージアムがある、との情報を発見!

 

翌日、街中のチケット屋さんで見つけたクーポンを持って、再びRed Light Districtに。

 

でもミュージアムのある通りが実は1番すごくて、お姉さんたちの仕事場もたくさんあるし、コーヒーショップもアダルトショップもストリップ劇場もあって、なかなか女子1人で行くには勇気が必要だったね。笑

 

そんな中でたどり着いたアムステルダムの売春のことがよく分かるミュージアムRed Light Secret!笑

 

最初は本当に秘法館みたいな感じなのかなって思って入ったけど、ロシア人のお姉さんの音声ガイドを聞いたり、館内の説明を読みながら進んで行くうちに、こんなにしんどい仕事はないと思ったわ。

 

オランダ、特にアムステルダムでは売春を合法にした代わりに、国が身体検査だったり法律の基準を満たしたお姉さんしか売春婦にはなれないし、部屋も雇い主から引き当てられてる訳じゃなくて、一晩150ユーロ(約2万円!)払って自ら借りていて、1人のお客さんに対しても30分くらいで50ユーロ(約6500円)からで延長が入ればもっとお金も取れるけど、みんながみんな延長する訳でもないし。

 

最低3人は相手にしないと部屋代は払えないし、生計を立てるには一晩に何人も相手にしないといけないし。

部屋も自分でメンテナンスしなきゃいけなくて、蛍光灯の交換も部屋の掃除も自分でやらなきゃいけないの。

 

並んでる部屋の中から道を好奇な目で見られて、他のお姉さんたちと比べられても、生きていくために、笑顔で手を振ったり、ポージングしたりしなきゃいけない。

 

しかも裸か裸に近い姿で仕事をする=お客さんの男性が武器を隠し持っていて襲って来たら、太刀打ちできる可能性は極めて低くて、実際にほぼ毎年どこかで売春婦の女性が仕事中に命を落としてるそう。

 

会いに行けるアイドルなんかよりかなり残酷な仕事だと思う。

 

それでも、仕事を続ける人の中にはちゃんとした彼氏や旦那さんもいて、職業として売春婦をしていることをパートナーに理解してもらった上で仕事をしている人もいて、本当に心からプロ意識が高くないと続けられない仕事なんだと思い知らされました。

 

帰り道でお姉さんたちを見た時、心から頑張ってって思った。

 

それでもオランダは男女平等の意識が進んでいるから、売春婦だってちゃんと職業の一つでしょって意識の人もたくさんいるようで、本当にしっかりしてるんだなあと思った。

 

英語でgo by duchessっていうスラングがあって和訳するとオランダ式でやろう=割り勘にしようっていう意味になるんだけど、それはオランダ人がケチだからではなくて、とことん合理主義で相手のことを尊重するために割り勘にするのかな、っていうのはすごく感じた。

 

アムステルダムは首都で都会なはずなのに、高級ブランドのお店が全然無くて、SPAの大規模な小売の洋服屋さんばかりだった。

あんまりオシャレな人は少なかった気がするけど笑、みんなセールで安く買った物をずっと大事にする、シンプルな生活をしてるんだなってことがひしひしと伝わってきた。

 

現にみんなクールではあるけど、困ってる私に優しくしてくれたし、ストレートに感情表現してくれるし、心では温かい人ばかりだった。

 

だから街のどこに行っても居心地が良かった。

 

イギリス人もたくさんのジェントルマンが優しくしてくれたけど、オランダ人も本当に優しかったなあ(*´ω`*)

 

帰りのスキポールからの飛行機、帰国するのが嫌すぎて飛び立つ瞬間に涙が出て来て、我ながら本当にビックリした。笑

 

日本人は自由と寛容の国はアメリカだと思ってる人が多いと思うけど、本当はそれオランダですよ!!って声を大にして言いたい。笑

 

窮屈な他人の基準に縛られて苦しい思いをしてるなら、オランダが解放してくれるよ!!笑

 

売春ミュージアムもコーヒーショップも日本では見られないものだから、本当に行って良かった。

 

私はまずはオランダ人と互角に英語話せるようになるところから頑張ろ。笑

Hello, Goodbye 2017 Spring

さよなら年度末!

ということで、毎度毎度、新入社員が幹事を頑張っている営業部の飲み会にお呼ばれしたので、行ってきましたよっと。笑

 

毎回声掛けてくれるんだけど、なかなか日程が合わず。

ってかなかなか金曜日にやってくれないから辛いの…!笑

木曜日だったけど、頑張って行って来ました笑

 

えーと、着いたらまず営業のリーダーとSEのリーダーとイケメン営業さんの席に通されて、離婚しても幸せにたくましく生きてるよ話を聞かされ続け。笑

 

SE部門に異動する営業部長が隣の隣に座り、向かいの席に若手男子を座らせて、何で彼女がいないのか分析を始めた。笑

 

で、前に書いたマジメな営業のお兄さんが出会い系に4000円も課金したけど収穫なしどころか、出会ってもいない事実が発覚。笑

やっぱ人は見た目によらないわ。笑

 

でも、こんなズボラ女子な私のことが気になるらしく、一生懸命隣座ってきたり、飲みもの頼んでくれたり、一次会で帰るつもりが二次会に引きずり込まれたりしました。笑

献身的で優しい人なのは十分伝わってきたわ。笑

 

でもさ、人って自分のこと好きなんだなって分かる人のこと、簡単に好きにならないでしょ。笑

 

やっぱり気になるのはチャラいけど頭の回転が早い営業(アレク似 )さんなのです。

見た目とか骨格は!割とタイプなんだけど!中身が!違う!!笑

 

隣の席に座ったイケメン営業さん(30歳・既婚・風俗好き)に企画の若手男子(28才・阪大卒・喋り方が上から目線)とアレクだったらどっちがいい?って聞かれて、阪大のお兄さんが嫌いすぎるから渋々アレクって答えたのを後で本人に目の前でリークされました。笑

「だって俺カッコいいもんな」って言われたけど、「調子乗んなよ!!消去法やからな!!」ってきつく言っておきました。笑

 

なお、居酒屋でトイレ並んでたらその二人がイチャイチャしながら男子トイレに一緒に入って行ったので軽く引きました。笑

仲良しだし会社からのデスクも先週から隣同士だけど、さすがにトイレまで一緒に行かないで…!爆笑

 

営業部の男子で誰がいい?ってよく聞かれるけど、自分のタイプがいないので、渋々アレクって答えるしかなのです。何か悔しい!笑

でもカラオケ行ったら意外にも歌が上手かったので、都市伝説が本当なら床上手なはずなんだわー笑 

付き合うかどうかは別として、そこはどうなのかむっちゃ興味ある。笑

 

企画部も営業部も4月からイケメン来るかしらって思ってたけど、おっさんしか来なかったしガックシ。笑

 

そもそも、嫌煙家なのに、営業部なんかみんな喫煙者ばっかりな時点で無理だよ。愛せないよ。笑

人としてはみんないい人なんだけどね。

タバコ嫌いな人が同じ空間にいるかも、とか考えないで普通にタバコ吸い始めるからぶん殴りたくなる。

次の営業部長は前の副部長でよく知ってる非喫煙者の人格者な人だから、営業活動ももちろんだけどこの悪い習慣が消えるように頑張ってほしい。笑

 

あと4月からうちの部長の兼務先が増えるので、仕事が増えて爆発しそうになってます。

彼氏欲しいとかいう気持ちも沸かなくなってきた。笑

1秒でも早く会社から帰りたいし、休みの日は泥のように寝たい。笑

最近の癒しはもっぱら岩盤浴です。血流ってほんま大事やで。笑

 

今日、電車乗ってたら大学の入学式の帰りの親子がわんさか乗って来て、自分が大学入学したの、もう9年前とかなんだ!と思うとびっくりしました( ゚Д゚)

それを横目に幕張のイオンモールまで小籔さんのライブを観に行った私。笑

舞浜でミッキーとミニーの耳つけたヤンキーが乗って来たけど、GLAYをガンガン聴きながらこれ打ってました。笑

 

そんな感じだけど、社会人6年目もマイペースにやっていきます\(^o^)/

幻のケーキを求めて

午後休をもらって、神楽坂の奥地にある月に7日くらいしか開店しない、幻のケーキ屋さんカーヴァンソンに行って来ました!
パティシエのこだわりがすごすぎて、毎日営業するキャパがないそうで渋々不定期営業だそうで。


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13時開店で12時半くらいに着いたけど既にすごい行列!
15人くらいは並んでたかな。

 

でもケーキ屋さんだし、すぐ入れるでしょって思ってたら、入店まで2時間半かかりました。笑
考えが甘かったな。ケーキ屋さんだけに。笑

たまにしか開いてないから、みんな5000円以上とか買って行くんですね…!

何より店員さんが手際悪すぎたのと、オーナーのこだわりが強すぎて、包装とかめっちゃ時間かかるっていう。笑

お店に入る頃には膝から下の感覚がなかったです。笑

 

大人買いしてお店出たのはいいけど、ご飯も食べてないし、足の感覚もなくて、頭が回転しなくて方向感覚も失う寸前で、足が全然動かないし、どこ歩いてるかも分からなくなってきて、帰る前に気絶するかと思ったけど、何とかベローチェにたどり着いてパスタ食べてやっと回復!笑

 

失神する前に電車に乗って、座ってるうちに足の感覚が戻って来て、無事に生還。笑

もはや高尾山でも登ってきたのかレベルの疲労感。

そして買って来たケーキを食べてます!


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種類がたくさんあって迷ったけど、今日は、
ミルフィーユバニラ
あまおうのショートケーキ
アメール80%
カーヴァンソン風トライフル
をゲット!高かったぞ!!笑
何とショートケーキ1500円。でも大きいから許す!笑


多分人生で後にも先にもこんな高いケーキを買うことは無い気がする。笑

 

30分しか持たないアメールから食べてます。
チョコが濃厚で甘過ぎなくて大人の味でめっちゃ美味しい… !


さすがジャン・ポール・エヴァンの弟子!!
チョコへのこだわりがすごい。

他のケーキも食べるの楽しみ!

もう1回行くならもう少し暖かい時期にご飯食べてから行きたいな。笑

個人的にはアテスウェイとかレモンドロップとか日本人向けの味のスイーツの方が好きだなあ。

 

フランス仕込みの本格スイーツが食べたい人はぜひ( *・ω・)ノ

マンガみたいな両極端。

最近、何だかそわそわ。

 

隣の部に、同い年の営業のお兄さんが2人いるんだけど、とても性格が両極端。

 

1人は、前回の日記に書いた、色白でちょっとチャラめの喋り方で、ハーフっぽい顔で骨格が素晴らしくて、身長が高い関西人のお兄さん。笑 ちなみに双子座。

飲みに行っても自分のペース。人にタバコ吸ってもいい?って聞いたりしないでガンガン吸ってる。笑

喋り方がチャラいだけじゃなくて、興味がないことには軽薄な対応してくるわな。笑

 

もう1人は色黒でとにかく細くてびっくりするくらい小顔で、一見チャラく見えるけど、性格は真面目でマメで繊細な人。多分乙女座。

不器用でストイックすぎてストレス溜めてタバコやめられなくて。笑

でも宴会で空いたお皿サッて片付けて、人の飲み物の減り方を気にしてくれるタイプ。笑

地方で勉強しかしてなかったって感じで多分遊んでない。笑

 

まあそんな対照的な2人と関わる機会が増えまして。

 

もしかしたら色黒のお兄さんに好意を持たれているのかな…?と思うことがちょこちょこあるんですよ。

 

多分長い目で見て、彼と付き合ったり、結婚すれば、一般的な女子の幸せは全部手に入る気がする。

好きな人にはとことん尽くすタイプだろうし。笑

 

でも、私は軽薄でも一緒にいて、もう~!って言いながら、笑ってられる人の方が落ち着くから、1人目のお兄さんが気になって仕方ないです。

一緒に居て気を遣わなくていいから、めっちゃ楽。

 

死ぬまでラブラブでイチャイチャしたいとかは自分の理想のカップル像じゃないんだよなあ。

自立してるけど、これやりたいなって思う時に背中押してくれたり、自分も楽しそうって思ったら一緒にやってくれる同志みたいな仲がいいんです!!

 

居心地がいいって人それぞれだし。

 

女だから、彼女なんだから、奥さんだから、こうあってくれ!を押しつけられると多分爆発する。笑

 

女だけど、性格がおしとやか!ヤマトナデシコ感!尽くすタイプ!マメ!サラダは必ず取り分けます!

とか全然ないぞ!笑

 

だからそれはそれでいいんじゃない?って言ってくれる人がいるとすごく救われた気分になるし、言ってくれる人は本当に神に思える。

 

そういうわけで、双子座のお兄さんが気になって仕方ないです。笑

最近出張で北海道行きまくって、あんまり会えないけど。

会うと何か自分らしくなくなって、言い方キツくなってしまうの本当に困った(>_<)苦笑

 

でも逆に乙女座のお兄さんがシャイっぷりを発揮して照れ屋全開しながら寄ってくると、客観視できるからすごい勉強になる。笑

 

でもさ、全然オシャレじゃないんだ。爆笑

お願いだからニットのベスト着るのやめよ!笑

色黒でオールバックなのに、赤いチェックのマフラー似合わないよ!笑

 

そしてお願いだから2人ともタバコやめてくれ。笑

一緒に居て楽しいけど、近寄ってくるだけで香ってくるぞ。

 

とか思いながらも、やっぱり気になるんですよね。

暖かくなってきたし、何かイベントでもっと接近できるようにダイエットに励みます。笑