可愛い顔したトラウマメーカー
さっき30分前くらいにあっためちゃめちゃ冷や汗かいた話。
うちの会社でも最近のロボット産業ブームの波に乗ろうとして、部長と隣の席のお兄さん二人(M永さんとT川さん)が少しずつお客さん訪問に行ってるんですよ。
で、この前お客さんのところに行った時にお土産でチキンラーメンのヒヨコちゃんのロボットをもらって来たんです。
M永さんが電池入れようとしたら、電池ブタにネジが付いてて、「これはドライバーないから無理だわ!!」って閉まってたから、電池入れないまま箱にしまわれてデスクに放置されてたんです。
で、何でか知らないけど、フラフラしてたアニキの目に入って、ジーっと眺めてたので、「これこの前もらってきたみたいなんですけど、蓋がネジで閉まってて、電池入ってないから動かないんですよね~」って声掛けたら、「ドライバー持ってるよ?」って。
ドライバー持ってるよ?!
え、え、え?
って思ってたら、アニキがデスクの引き出しからドライバー出して来ました。
何で引き出しからドライバー出てくるんや…!?
でも、アニキが出してきたものはかなり大きかったので多分入らないはず…
って思いながら私はヒヨコちゃんを箱から取り出しました。
そしたらね、何かの拍子で後頭部にあったボタンを押してしまったらしく…
いきなり
「こんにちは~!ヒヨコちゃんだよ~!」
って喋り出すし踊り出したんです!!
しかも声のボリュームがかなりでかい!!
え、え、え!?
電池入れたって聞いてないよー!!
早く止まってよー!!
ヒヨコ「三三七拍子するよ~!」
いや、しなくていいよ!早く黙ってよ!!
ぎゃああああ!!
部内から笑いがこみ上げてるのも、視線が集まってるのも痛いほど感じてました。
でも何とか止めないと!って思うほど、どんどんテンパってしまいます。
説明書読んでたアニキがようやくぽんってどこかに触れた瞬間、さっきまで暴走してたヒヨコちゃんが嘘みたいに大人しくなりました。。
よかった…。
私は全身に変な汗をかきまくっていました。
ヒヨコちゃん、可愛い顔して困ったちゃんです!
今晩の夢に出て来て追いかけられそうで今から怖いです。苦笑
ノンレム睡眠たくさん取れるように、万全を期してから眠りに就きます!笑