自己肯定感と人付き合いについて考えてみた。
最近思い始めたことをつらつらと書いてみる。
人付き合いの一番肝になるのは何なんだろうってずーっと思ってたけど、
はっきりわかった。
自己肯定感だ!
例えばずっと高校の友達とは10年経っても価値観があまりズレたりしない。
みんな今会っても、ほとんど変わってないし、自分のビジョンをしっかり持って、周りに流されたりしないで、我が道を行っている友達が多い。
でも東京に出て来てから知り合う人たちはみんなマチマチだった。
何でなんだろう。
例えば自分の出自をめちゃめちゃ気にしたり、コンプレックスに思ってる人に出会った。
母子家庭とか、一流大学出身のエリートばかりの大企業の中で高卒だとか、正社員で働けなかったとか。
それは確かに客観的に見て、気にする人は気にすると思う。
でも、同じ境遇でも自分はめっちゃ幸せだ!っていう人もたくさん出会った。
うーん、私だって早めに両親亡くして、血の繋がってる身内は妹くらいしかいないけど、でもそれをあんまり人に話そうとは思わない。
それでカワイソウって思われるのがめちゃめちゃ嫌だ。
もちろん事実だし、意図的に隠そうと思ってるわけではなく。
ただ、過去の積み重ねがあって、しんどいことも嬉しいことも、色んなことを乗り越えて来たから今、あなたの目の前にいる自分があるんです。
だからこの自分で好きになってほしい。仲良く付き合って行ってほしいって思うんです。
そんなしんどい過去もあったけど、今は大らかな性格で心から尊敬できるな、一緒に居て居心地いいなと思える人たちに囲まれていて、心底恵まれているし本当に幸せだと思う。
それでいいんじゃないかな。
仕事がつまらないなら、何か面白いと思えるような工夫をするチャンスなんだと思う。
事務職だし淡々とした作業が多いけど、仕事が退屈だなって思うこと、あんまり無いな。笑
なんか職場の話すると楽しそうって言われること多いんだよな。笑
本当は全然そんなこと無い時でも美容師さんとかに言われる。笑
割と思い付いたアイデアは実現して行かないと気が済まなくて、一人旅も全然やるし、夜中でも猛烈に何か食べたいものがあったら、ズボンだけ履き替えてコンビニまでチャリ飛ばして行くくらいにはフットワーク軽いと思う。笑
あ、面倒だなって一瞬は思うけど、その向こうにある感動とか満足感は面倒くさいって感情より長く、何なら一生残るものだってある。
人のためにやってあげることも、結果的には感謝されたりしてよかったな~って思えるし、面倒の向こうの感情を見るためなら、結構簡単に頑張れるんだよな。
だからもっともっと色んなことを知りたいし、たくさんの人に会って見聞を広げたいし、見たこともない景色を見に行きたい。
ネットや本で見て仕入れた知識より、自分の足で確かめに行きたいんだ!
だから知ったかするのは嫌いだ。
やろうと思えば簡単にできるけど、一生学生気分で何でも貪欲に吸収する人間でありたい。
最初の話に戻ると、そんな性格なわけで、あんまり自己肯定感が落ちることはない。
年に数えるくらい落ち込んだりするし、心療内科にかかって睡眠薬もらってやっと寝つくみたいなこともあるよ。人間だし。笑
人のこともラベルで判断しない。
その人のセンスで好きだなとか合わないかもなって思う。
言葉選びもそうだし、好きな食べ物やお店の選び方、洋服や小物もそう。
センスの方が生まれつきだったり無意識で選んでることが多いじゃないですか!
そういうのの方がその人の本質が出ると思うんですよ。
でも他の人にはなかなか理解されない。笑
ラベルはその人の努力とか運が作用するからな。
学歴も肩書きもそうだけど、その時頑張ってたからとか、その時タイミングが良かったからっていうのは大きいんじゃないかと思ってる。
自分も大学や留学行けたのも本当に勉強頑張ってたからってだけじゃなくて、たまたま環境が整っててラッキーだったからって思うし。
自分は自分・他人は他人って意識が強くて、承認欲求がもともと低いから、何で分かってくれないの!ああああ!みたいなことは全然ない。笑
別に国立大学卒のエリートでもないし、めちゃめちゃお金持ちのお嬢でもないけど、衣食住揃ってて、仕事もあるし、たくさんのよき理解者にも囲まれて、趣味にも没頭できるし、全然幸せですよ。
だけど、世の中には自分のコンプレックス持ってて、自己肯定感が低くて、人が自分のことをどう思うかを自分の存在意義に思う人も少なからずいるんだよな。
別に他の人に認められなくても、自分は自分の思ったように進めばいいと思うんだけど、まず他人が好きになってくれないと自分のこと好きになれないっていう。
他人起点の自分なんてつまんないよー!
だって死ぬまで付き合う他人なんて本当片手で数えるくらいしかいないよ?
それなのに他人が思い通り動いてくれなくて愚痴るし、ちょっと自分のこと受け入れてくれそうって気配見えたら相手の気持ちを考えたりできなかったりするの。
他人なんて思い通りに動かない方がデフォルトやと思うんやけどなー。
そういう人とはなかなか上手く行かない。。。
文句ばっかり言ってないで行動してみなよ、相手の状況聞いてみなよって段々イライラしてくる。
前は頑張ってそういう人たちとも仲良くしてたけど、やっぱり無理しなくてもいいか!って思えるようになった。
自分は自分の尊敬できる人と一緒に居るようにしよう。
ネガティブなことばかり言う人と一緒に居てもイライラしか生まれない。
人生は思ってるよりきっとあっという間だろうし、もっともっと自分が心から尊敬できて一緒に居たいと思える人にたくさん出会いに行こうと思う。
地球には60億人もいるんだし、自分が出会える人なんて一握りだけど、だからこそ見てる世界が全てではないと思うから。
でも苦手な人にもきちんと人としてスマートに振る舞えるようにしたい。
苦手は苦手で返される必要はないと思うし、愛想よくいたい。
冷たくするとか嘘ついてまで避けるとか挨拶しないとかは絶対人として違うと思うんだ。
八方美人である必要はないけど、人として最低限のことはきちんと出来るような人間でいたい。
そんなことを思った8月の最初の日でした。(きゃー日付変わってる!笑)
呪縛と魔法 ~女の子らしくって何やねん~
ずっと放置してたけどこれからぽちぽち更新します。笑
去年までずっと何だか言葉にできない苦しさを抱えていたのが、
今日やっと原因がふわーっと見える瞬間があった。
私はずっと女の子らしい性格とは程遠くて、
声も低くて女の子らしくないし、
好きな服も女の子らしくないし、
髪の毛も面倒くさがりだからすぐ切ってしまうし、
男子の前でも割と堂々と自分の意見を言うし、
男子と同じくらいかそれ以上によく食べるし、よく飲む。笑
でも自分に嘘つけないから隠さずにやってきたのが女の子らしくなくて、男の人から見たら全然可愛いって思えないからいじられ役にされてきたんだろうなって思ってた。
それはそれで確かに一理あるんだけど。笑
去年までの部署では周りに自意識の高い女の人たちと、
女は女の子らしくあれって男の人たちに囲まれてて、
自分がそのレールに乗れなくて苦しい思いをしてたんだ。
そのままでいいじゃんっていう人もたくさんいた。
ちーちゃん見てると癒されるのー♡って言うおばちゃんもいた。
みんな嘘、建前で言ってると思ってた。
日本人の奥ゆかしい大和撫子なら、大人しく3歩下がってついていくのが流儀なのかもしれない。
でもそんなのに乗れないで、自分に素直にいることしか出来なかった。
そんなレールに乗れるのは、自分をストイックに律して男の人について行こうって決心できる人だけなんじゃないかって思ってた。
そんなの言葉が通じても、別の人種だくらい。
でも異動してからの部署では、本当に違う。
前の日記に書いた通り、本当におおらかな人たちばかりだ。
部長が私以外にも前の部署から引き連れて来た人たちがいるから、
最初くらい猫被ってようと思ったのに、食いしん坊もすぐバラされてしまったし、
嘘つけないのもすぐ露呈してしまった。笑
それでも、みんな、そのままのちーちゃんで十分面白いじゃん!って言ってくれた。
今の部署は女の人が少なくて、圧倒的に30代以上の男の人たちに囲まれてる。
元々女の人は嘘つくのが上手いから、言ってることの信憑性が分からなくて、なかなか心を開けない性格だったけど、今のお兄さんやおっちゃんたちに囲まれてる環境は私に嘘ついてきたり、変な見栄張ったり、お世辞言ったりしても何も得しないのが分かるから、言ってることはきっと本心からなんだろうなって思える。
部が始まってすぐの頃、副部長に日本酒が好きです!って言ったら、すごく興味持ってもらえて嬉しかった。
世間一般の人たちは日本酒が好きって言ったらガチの酒飲みだと思う。
だから26歳で若いのにぐいぐい日本酒を飲んでいる女子、って男の人に言ったらちょっとえ?カルーアとかじゃなくて?カシオレじゃなくて?日本酒???ってなるんだ。笑
要は大体引かれる。笑
でも副部長は、「そんな若いのに日本酒好きなの?!いいね!」って言ってくれた。
何ならその後、プライベートで九十九里に行ったお土産が日本酒だったくらい私の酒好きをウエルカムしてくれた。笑
食いしん坊もネタにして楽しんでくれたし、でも全然食べれない~って言って気を遣わなきゃいけない女の子より全然いいって。笑
やっぱり最初のヒーローはやっぱり副部長だったんだな。笑
最近スパルタ婚活塾を読んで、一回頑張って女の子らしくするために髪を伸ばしてみた方がいいかな…。
やっぱり王道のストレートのロングがいいんだろうか。
と思って頑張ってたんだけど、何せ今の時期の日本は湿度がすごい。暑いし、すぐ汗が出る。
肌が弱いので、首筋とか汗かくとすぐ痒くなってしまって、我慢できずに掻いてしまうと真っ赤になるので、めっちゃ人に心配されるんだ…。
もはや死活問題だ。苦笑
なので、今回は渋々諦めてさっさと髪切ってまたいい感じのボブに戻すことにした。
でも一応、男受けってものを考えてる時期なので、お昼ご飯を食べながら、同じグループのお兄さんたちに理想を聞いてみた。
自分で聞いておいてあれだけど、なかなか個性が強い二人だ。笑
たぶん、この二人の言うことが日本のメンズのスタンダードじゃないと思いながら笑、念のために聞いてみたんだけど、結局ロングで無理矢理女の子らしくしなくてもいいんじゃない?似合ってる方が大事だよ~って言われた。笑
趣味も多いし、話してて楽しいし、素直にあれこれ言ってくれる方が気負わなくていいから楽だよ?って言ってくれた。
それが、すごく嬉しかった。
うわーん、今思い出して涙がボロボロ出てくる。
ずっとずっと呪縛みたいに女の子らしくいなきゃって思ってたのに、
このままでいい、無理しなくていいよって言ってくれる人がいるの分かって嬉しかったんだ。
こんな自分だからダメなんだってずっと思い込んでたのに。
だから頑張って変わろう変われば何とかなるって思ってたのに。
自分だけの問題じゃなくて、相手の捉え方もあったんだ。
うん、わかってる。これがスタンダードな意見ではないであろうという前提も。笑
でも、全員が全員女の子らしくいてほしいって思うわけじゃないって分かっただけで十分だ。
自分だって、男らしくてグイグイ引っ張るタイプの人苦手やんかいっていう事実を思い出せば、そら男の人だってそうやろってツッコミ入れられても変じゃないんやけどな!!笑
なんか初対面なのに、めっちゃ好きとか面白いね!って好感持ってくれる人、最近出会う人に多くなったかも。笑
無理して周りの好みに合わせるために自分を曲げなくていいんだ!
分かってたことだけど、当たり前のことなんだけど、すごく楽になれた。
周りの人たちに感謝だ~!
でも当たり前を当たり前だと思わずに、向上心を持って日々一歩ずつ前進できたらなって思います。
リスペクト宣言!!
なぜか毎年夏にしか書いてないけど笑、今年も夏になったので更新します。
ツイッターも便利だけど、色々まとめてみよう。
私は前の部署の時から社内であまり好かれていない部長の秘書をしている。
彼はあまり自分のことを周りに話さなくて、察してというタイプ。
私は真逆で割と何でもオープンだし、自分にも周りにも嘘つけない。バカ正直だと思う。
そんな部長のご機嫌を取るために1年間頑張ってきたら、まさか気に入られすぎて、一緒に異動になってしまった。笑
私は前の部署、すごく好きだったし、異動したくなかったけど。。。
2か月くらいは慣れるのに大変だった。
周りは知らない人だらけだし、本部が違うから今までのやり方やカルチャーとも全然違う。
ストレスでバカみたいにお菓子食べてた。笑
でも、徐々にグループにも馴染めて、部内の空気もまとまってきた。
何よりラッキーだったのは、向かいの席に座っていた副部長の存在だった。
ルックスはめちゃめちゃ男前で、小泉進次郎とディーン・フジオカを足して2で割った感じ。
国立大卒で頭の回転も速くて、とにかく要領もいいし、空気も読めるし、ユーモアセンスも抜群でプレゼン上手だし、めちゃめちゃフットワークも軽くてフレンドリー!
いい意味でフツウの感覚を分かっている人だ。
着ている服もいつもオシャレで、ポール・スミスとかユナイテッドアローズが好きなんだと。
アイスホッケーの経験があって、とてもいい身体をしている。笑
若い頃、いきなり子会社に出向になって世界中を船で回っていたので、英語もペラペラだ。
そんなスーパー仕事もできて性格も良すぎる男前の副部長のおかげで、自分の振る舞いについて考えるようになった。
彼の行動の動機は好かれようと思って、ではない。
何をやってもあざとさはないし、とてもスマートだ。
それゆえに、上からも下からも信頼されて慕われている。
私も大したことではないけど、彼から事務仕事を頼まれてやってあげたら、毎回お菓子をもらったり、お土産をもらったり、うまくいったよ~!とか助かったよ~!とかいつもちゃんと報告してくれるので、こちらとしてもモチベーションが上がるし、またやってあげたいって心から思える。
今まで自分がこう見られたいと思ったこと、あまり無かったけど、彼みたいに振る舞うようにすれば誰からも愛される存在になれるんだな…と思って日々、彼の行動から何か盗めるものはないだろうかと観察している。笑
こんなに心から尊敬できる人の向かいに座らせてもらえているなんて、今年の運勢を全部ここに注いでしまったのでは…と思うくらい本部一幸せだと思う。笑
社会人になって毎年何かしら環境の変化があって、自律神経失調症の症状が出てたけど、今年は全く出てない!
周りに自分の状況を素直に話せるようになったから、辛い時にヘルプって挙手できるようになった。
そして何より副部長さまさまです。今の私のガソリンです。笑
彼氏が欲しいとかより、人として彼みたいに器が大きくてスマートな大人になれるよう日々精進したい大人になりたいと思っている2016夏なのでした。笑
可愛い顔したトラウマメーカー
さっき30分前くらいにあっためちゃめちゃ冷や汗かいた話。
うちの会社でも最近のロボット産業ブームの波に乗ろうとして、部長と隣の席のお兄さん二人(M永さんとT川さん)が少しずつお客さん訪問に行ってるんですよ。
で、この前お客さんのところに行った時にお土産でチキンラーメンのヒヨコちゃんのロボットをもらって来たんです。
M永さんが電池入れようとしたら、電池ブタにネジが付いてて、「これはドライバーないから無理だわ!!」って閉まってたから、電池入れないまま箱にしまわれてデスクに放置されてたんです。
で、何でか知らないけど、フラフラしてたアニキの目に入って、ジーっと眺めてたので、「これこの前もらってきたみたいなんですけど、蓋がネジで閉まってて、電池入ってないから動かないんですよね~」って声掛けたら、「ドライバー持ってるよ?」って。
ドライバー持ってるよ?!
え、え、え?
って思ってたら、アニキがデスクの引き出しからドライバー出して来ました。
何で引き出しからドライバー出てくるんや…!?
でも、アニキが出してきたものはかなり大きかったので多分入らないはず…
って思いながら私はヒヨコちゃんを箱から取り出しました。
そしたらね、何かの拍子で後頭部にあったボタンを押してしまったらしく…
いきなり
「こんにちは~!ヒヨコちゃんだよ~!」
って喋り出すし踊り出したんです!!
しかも声のボリュームがかなりでかい!!
え、え、え!?
電池入れたって聞いてないよー!!
早く止まってよー!!
ヒヨコ「三三七拍子するよ~!」
いや、しなくていいよ!早く黙ってよ!!
ぎゃああああ!!
部内から笑いがこみ上げてるのも、視線が集まってるのも痛いほど感じてました。
でも何とか止めないと!って思うほど、どんどんテンパってしまいます。
説明書読んでたアニキがようやくぽんってどこかに触れた瞬間、さっきまで暴走してたヒヨコちゃんが嘘みたいに大人しくなりました。。
よかった…。
私は全身に変な汗をかきまくっていました。
ヒヨコちゃん、可愛い顔して困ったちゃんです!
今晩の夢に出て来て追いかけられそうで今から怖いです。苦笑
ノンレム睡眠たくさん取れるように、万全を期してから眠りに就きます!笑
25才の夏の記録<後編>
今年の夏はいつもと違う。
理由は仕事環境に恵まれただけじゃない。
久しぶりに好きな人ができた!ひゃっほう!!笑
恋している時の素直な気持ちって、何もないニュートラルな時に読み返して「ひゃあああ!」って思いたいから、ブログに記録しておく。笑
相手は会社の人で、とにかくめちゃめちゃ優しい!神様みたいな人だ。
最初は何とも思ってなかったし、同じ部だけど仕事でも全然接点なかった。
6月に部長とリーダーの間で板挟みになって辛かった時、その人の業務に絡むことがあって、ストレスが溜まりまくっていた私を何度もご飯に連れて行ってくれたり、飲みに連れて行ってくれたりして、ずっと愚痴を聞いてくれた。
冷静に考えて、彼自身には何もメリットがないのに、面倒見が良いばかりに、私が甘えてしまった。
後から考えたら、とても申し訳ないことをしたなと思ったし、だからこそ尊敬するようになった。
仕事上、毎日部内の人に届いた宅急便の荷物をビルの1階にあるメールセンターから、自分の部署がある24階まで運ばないといけなくて、台車使えばいいんだけど面倒で手ぶらで行ってしまって、その日に限って重い荷物で両手いっぱいになってしまったことがあった。
エレベーター待ってるタイミングで現れたのでびっくり!笑
重いやつから持ってくれて、台車使えば良かったのに~って笑いながら当然のことを言われました。笑
本当に優しいんだな。笑
あと私がスーパー体調悪くて(立ってるのしんどいくらいお腹痛い、前夜はひたすら胃液を嘔吐し続ける生き地獄から出勤)、お昼休みに病院行ったら、37.5度あって点滴打つことになって、帰ってきてからご飯食べてたら、みんなにどうした?って聞かれて、「点滴打たされたんです!あはは」って軽い感じで言ってたら、「もうリーダーに連絡したから帰っていいよ!」って一方的に言われまして。
え、大丈夫とか聞いてないのに?!
本当は帰った方が良かったんだろうけど、まだ有給休暇なくて、早退すると生活に直撃するから、我慢してたんだけどね。
でも元々早退したいですとか言い出せない性格だから、むしろ強引にでも帰してあげた方がよさそうって思ってくれたのは正しいやり方だったんだと思う。笑
ありがとうございますとか言えてないけど、それはあの人なりの優しさだったっていうのはよく分かってる。
周りから見たら衝動的で強引だと思われたかもしれないけど。笑
そんなわけで、体調はしんどい日が多いけど、心から尊敬できる人を見つけられて会社にいくのがとても楽しいです。笑
何とか修業してああいう心の広い大人になりたいな。
いつか感謝の気持ちをちゃんとお返しできるよう、日々精進したいと思います。
早く涼しくならないかな。笑
25才の夏の記録<前編>
また1年も放置してしまってログインの仕方が分からなくなってた!笑
毎年夏になると文章書きたい欲が沸くようなことが起きるね。笑
夏は苦手だ。
自律神経失調症の症状が出て、生活に支障が出るんだけど、誰にも言えなくて辛い!
今年はドライアイもひどくて、二時間に一度は目薬射してるよ。
でも今年はちょっと違う。
新卒で入った会社を理解のない上司に追い出されるように辞めたのが、去年の年末。
そこから、引きニートしながら転職活動して、日本人なら誰でも知ってる通信の会社で事務職として潜り込むことに成功した!ひゃっほう!!笑
イケイケの外資系ベンチャー企業にいたのに、一転して日本的な大企業に入ったんだけど、定時5時半に帰れるし、仕事は簡単だし、給料は前より全然良くなったし、周りはみんな高給取りな人たちだから、心に余裕あってめちゃめちゃ優しい。笑
しかも最年少だから、どこに行ってもご飯ごちそうしてもらえる\(^o^)/
夢みたいな職場だ。
入って1カ月もしないうちに、採用してもらった部署が解散してしまって、本部の取りまとめをしてる部署に異動になった。
ぶっちゃけSEさんについて行きたかった。
異動先の部署は女の人が多かったから。
理由はこれに尽きる。笑
私はなぜか10才以上年上の男の人にめちゃめちゃ可愛がられやすく、中でも40代以上になると俺が余計面倒見てやるよ!って上司たちになる。笑
女子校出身だけど、女の人が何考えてるか分からないし、平気で矛盾してることを言ってのけるのに納得行かなかったりすると理解に苦しむ。
いや多分、自分も少なからず言ってるんだろうけど!笑
でも実際に異動したら、確かに面倒な人もいるけど、他の部署の同じ仕事してる事務さんより仕事少ないし、頼れる人もたくさんいるし、スーパーラッキーだった!笑
というわけで、今年は何とかこの暑さに負けず毎日出勤して生き延びている。
まずはこのブログの更新をもって生存報告とさせて頂きます。笑
後半へ続く。
ときめきがあれば生きていける
今年ももうあと3か月だ!早い。早かった。w
今年はあんまりよくないことの方が多かった。
自分にとっては辛い試練の年だった。
4月・5月に相次いで両親が亡くなった。
二人とも癌で、まだまだ老後に向けてこれからってとこだったし、
親孝行してあげられないままだった。
特にお母さんが亡くなった時は本当につらかった。
そもそも亡くなった日に胃腸炎を起こして吐き気がひどくて仕事終わってから何とか病院に行って胃薬をもらいに行ったくらい辛かった。
お母さんの最後の姿見て、それこそ本当に寝てるみたいだった。
元気だったころに比べたら、すっかり小さくなって同じ人だとは思えないくらいの姿だったな。
二人が亡くなって、2~3か月くらいしてから精神的につらいことがあっても、誰に話したらいいのか分からなくなって、気分転換しようと思って遺してもらったお金でずっと行きたかったロンドンに行くことにした。
小学生で純粋な興味から始めた英語だったけど、中学生になってもその気持ちは変わらなくて、そのまま当時全然知らなかったNZに留学するコースがある高校に入って、初海外にしていきなり1年の留学に行ってしまった笑
でも高校に入ってからは自分より英語ができる子が多くて、英語には挫折したけど笑
むしろ政経と現代文の方が得意だったしなあ。
大学も日本文学専攻だったし、英語に触れる機会はあんまりなくて、純粋に英語喋って自分の知らない世界を見たい、という気持ちだけで、留学や国際交流のサークルに入ってシドニーとトロントに短期留学に行った。
シドニーでは当時周りの人の目を気にして、自分らしくいられなかった私の世界観を180度変えてくれる衝撃的な出来事があった。
シドニーは世界で2番目に同性愛者が多い街だそうで、たまたま私が行っている間にゲイパレードがあった。
同性愛者はまだまだマイノリティだし、自分らしく生きようとしてもなかなかそうはいかない現実があるけど、みんな堂々として笑顔で仮装しながら歩いている姿にとても感動した。
自分、もっと自分らしく生きてもいいのに。
帰ってからはとても楽しい大学生活を送れた。
そしてあれから5年。
日本でまた苦しい思いをしていた。
社会人になって、周りの目を気にしないといけない日々にうんざりしていた。
でも気になって気になって、本当に眠れなくなって、また診療内科にかかって睡眠薬を出してもらってやっと寝ていた。
仕事もうまくいかないし、人事と本部長に呼び出されて「退職を考えて」と言われたこともあった。
”きっとロンドンに行けば何かが変わる”
そう信じてただ9月になるのを待っていた。
8月は本当に辛かった。冬生まれだからもともと暑いの苦手だし、ストレスがたまる一方で。
3時間しか眠れずに高速バスに乗って成田へ。
そこから12時間のフライト。
長かったよ~!
隣の大学生が爆睡してたせいで、トイレ行きたくなっても全然行けなくてむっちゃ大変だった。。。w
ロンドンでは、とにかく自分の行きたいところに本能的に足の赴くままに回ってきた。
小学生のころよく読んで大好きだったシャーロック・ホームズ。
Baker Street、シャーロックホームズ博物館。
小さい頃に聞いてからなんとなく好きだったビートルズ。
Abbey RoadとLet it beってミュージカルを見に行った。
小学生で覚えてからとにかく常に飲んでた紅茶。
カフェに行ってもホテルでもとにかく飲んでた。全身の血が紅茶に変わるくらいまで飲むつもりだったけど、リンゴジュースもオレンジジュースも飲んでたしなあ。笑
大学生になって大好きになった雑貨屋さんや洋服屋さん。
小学生で初めてプラネタリウムを見てから大好きになった星。
今回はアストロジーショップで性格診断をしてもらった。
行く先々で、イギリス人の店員さんに優しくしてもらった。
外国でこんなに気を使ってもらうのは初めてだったからかなり驚いた。
他の国では店内をふらふら見ているだけでは声をかけられたりしない。
でもイギリスでは「大丈夫?」「何かお探しですか?」って声をかけられて、おすすめを聞いたりできたのでとてもよかった!
レジでもコミュニケーションできたし、純粋に英語でやりとり出来て嬉しかった。
誰も知っている人がいない国で、こんなに優しくしてもらえると嬉しいんだね!!
カッコいいお兄さんがみんなオシャレをして、いい姿勢で歩いている姿を見ると終始うっとりできた。
ああああ、ポンドさえ高くなければ!私、移住しようと思うのに!笑
あとイギリスでは一目見ただけで、日本人でしょ?って言われたのには驚いた。
他の国の人はジーンズとかラフな服装で観光するけど、ちゃんとオシャレをして観光してるのは日本人の証拠、らしい。笑
韓国人や中国人に間違えられてもそんなに何とも思わなかったけど、当ててもらえると嬉しいもんだなw
とにかくイギリスは感激してときめくことばかりで、純粋にとても楽しかった。
一目を気にせずに好き勝手歩き回れるって楽しい。笑
だって日本では化粧しないで歩いたり、適当な恰好しているだけで、冷たい目で見られるんだよ?
でもロンドンではそんなこと全然なかった。
別にみんな周りに関心がないわけではないんだけど、自分は自分。他人は他人。
それにアジア人の私がどんな恰好してても、「あー文化の違い?」くらいにしか思われない。
こんなにいいことない。笑
日本ももう少しいい意味で、そういう距離感の取り方ができる国になってくれたらいいのになあ。
色んな経験をしている人の方が話してて面白いし、役立つ知識たくさん持ってて魅力的なんだから、もっと評価されるべきではないのか!
職人気質が抜けないというか1つをじっくりやっていくことに縛られ過ぎてる人が多いきがする。
もっと何に対しても楽しいと思える生き方をしよう。
誰に対しても素直にありがとうと言える自分でいよう。
そう思えたロンドン旅でした。
どんなに苛酷な現実でも自分にまっすぐに生きよう。