リスペクト宣言!!
なぜか毎年夏にしか書いてないけど笑、今年も夏になったので更新します。
ツイッターも便利だけど、色々まとめてみよう。
私は前の部署の時から社内であまり好かれていない部長の秘書をしている。
彼はあまり自分のことを周りに話さなくて、察してというタイプ。
私は真逆で割と何でもオープンだし、自分にも周りにも嘘つけない。バカ正直だと思う。
そんな部長のご機嫌を取るために1年間頑張ってきたら、まさか気に入られすぎて、一緒に異動になってしまった。笑
私は前の部署、すごく好きだったし、異動したくなかったけど。。。
2か月くらいは慣れるのに大変だった。
周りは知らない人だらけだし、本部が違うから今までのやり方やカルチャーとも全然違う。
ストレスでバカみたいにお菓子食べてた。笑
でも、徐々にグループにも馴染めて、部内の空気もまとまってきた。
何よりラッキーだったのは、向かいの席に座っていた副部長の存在だった。
ルックスはめちゃめちゃ男前で、小泉進次郎とディーン・フジオカを足して2で割った感じ。
国立大卒で頭の回転も速くて、とにかく要領もいいし、空気も読めるし、ユーモアセンスも抜群でプレゼン上手だし、めちゃめちゃフットワークも軽くてフレンドリー!
いい意味でフツウの感覚を分かっている人だ。
着ている服もいつもオシャレで、ポール・スミスとかユナイテッドアローズが好きなんだと。
アイスホッケーの経験があって、とてもいい身体をしている。笑
若い頃、いきなり子会社に出向になって世界中を船で回っていたので、英語もペラペラだ。
そんなスーパー仕事もできて性格も良すぎる男前の副部長のおかげで、自分の振る舞いについて考えるようになった。
彼の行動の動機は好かれようと思って、ではない。
何をやってもあざとさはないし、とてもスマートだ。
それゆえに、上からも下からも信頼されて慕われている。
私も大したことではないけど、彼から事務仕事を頼まれてやってあげたら、毎回お菓子をもらったり、お土産をもらったり、うまくいったよ~!とか助かったよ~!とかいつもちゃんと報告してくれるので、こちらとしてもモチベーションが上がるし、またやってあげたいって心から思える。
今まで自分がこう見られたいと思ったこと、あまり無かったけど、彼みたいに振る舞うようにすれば誰からも愛される存在になれるんだな…と思って日々、彼の行動から何か盗めるものはないだろうかと観察している。笑
こんなに心から尊敬できる人の向かいに座らせてもらえているなんて、今年の運勢を全部ここに注いでしまったのでは…と思うくらい本部一幸せだと思う。笑
社会人になって毎年何かしら環境の変化があって、自律神経失調症の症状が出てたけど、今年は全く出てない!
周りに自分の状況を素直に話せるようになったから、辛い時にヘルプって挙手できるようになった。
そして何より副部長さまさまです。今の私のガソリンです。笑
彼氏が欲しいとかより、人として彼みたいに器が大きくてスマートな大人になれるよう日々精進したい大人になりたいと思っている2016夏なのでした。笑
可愛い顔したトラウマメーカー
さっき30分前くらいにあっためちゃめちゃ冷や汗かいた話。
うちの会社でも最近のロボット産業ブームの波に乗ろうとして、部長と隣の席のお兄さん二人(M永さんとT川さん)が少しずつお客さん訪問に行ってるんですよ。
で、この前お客さんのところに行った時にお土産でチキンラーメンのヒヨコちゃんのロボットをもらって来たんです。
M永さんが電池入れようとしたら、電池ブタにネジが付いてて、「これはドライバーないから無理だわ!!」って閉まってたから、電池入れないまま箱にしまわれてデスクに放置されてたんです。
で、何でか知らないけど、フラフラしてたアニキの目に入って、ジーっと眺めてたので、「これこの前もらってきたみたいなんですけど、蓋がネジで閉まってて、電池入ってないから動かないんですよね~」って声掛けたら、「ドライバー持ってるよ?」って。
ドライバー持ってるよ?!
え、え、え?
って思ってたら、アニキがデスクの引き出しからドライバー出して来ました。
何で引き出しからドライバー出てくるんや…!?
でも、アニキが出してきたものはかなり大きかったので多分入らないはず…
って思いながら私はヒヨコちゃんを箱から取り出しました。
そしたらね、何かの拍子で後頭部にあったボタンを押してしまったらしく…
いきなり
「こんにちは~!ヒヨコちゃんだよ~!」
って喋り出すし踊り出したんです!!
しかも声のボリュームがかなりでかい!!
え、え、え!?
電池入れたって聞いてないよー!!
早く止まってよー!!
ヒヨコ「三三七拍子するよ~!」
いや、しなくていいよ!早く黙ってよ!!
ぎゃああああ!!
部内から笑いがこみ上げてるのも、視線が集まってるのも痛いほど感じてました。
でも何とか止めないと!って思うほど、どんどんテンパってしまいます。
説明書読んでたアニキがようやくぽんってどこかに触れた瞬間、さっきまで暴走してたヒヨコちゃんが嘘みたいに大人しくなりました。。
よかった…。
私は全身に変な汗をかきまくっていました。
ヒヨコちゃん、可愛い顔して困ったちゃんです!
今晩の夢に出て来て追いかけられそうで今から怖いです。苦笑
ノンレム睡眠たくさん取れるように、万全を期してから眠りに就きます!笑
25才の夏の記録<後編>
今年の夏はいつもと違う。
理由は仕事環境に恵まれただけじゃない。
久しぶりに好きな人ができた!ひゃっほう!!笑
恋している時の素直な気持ちって、何もないニュートラルな時に読み返して「ひゃあああ!」って思いたいから、ブログに記録しておく。笑
相手は会社の人で、とにかくめちゃめちゃ優しい!神様みたいな人だ。
最初は何とも思ってなかったし、同じ部だけど仕事でも全然接点なかった。
6月に部長とリーダーの間で板挟みになって辛かった時、その人の業務に絡むことがあって、ストレスが溜まりまくっていた私を何度もご飯に連れて行ってくれたり、飲みに連れて行ってくれたりして、ずっと愚痴を聞いてくれた。
冷静に考えて、彼自身には何もメリットがないのに、面倒見が良いばかりに、私が甘えてしまった。
後から考えたら、とても申し訳ないことをしたなと思ったし、だからこそ尊敬するようになった。
仕事上、毎日部内の人に届いた宅急便の荷物をビルの1階にあるメールセンターから、自分の部署がある24階まで運ばないといけなくて、台車使えばいいんだけど面倒で手ぶらで行ってしまって、その日に限って重い荷物で両手いっぱいになってしまったことがあった。
エレベーター待ってるタイミングで現れたのでびっくり!笑
重いやつから持ってくれて、台車使えば良かったのに~って笑いながら当然のことを言われました。笑
本当に優しいんだな。笑
あと私がスーパー体調悪くて(立ってるのしんどいくらいお腹痛い、前夜はひたすら胃液を嘔吐し続ける生き地獄から出勤)、お昼休みに病院行ったら、37.5度あって点滴打つことになって、帰ってきてからご飯食べてたら、みんなにどうした?って聞かれて、「点滴打たされたんです!あはは」って軽い感じで言ってたら、「もうリーダーに連絡したから帰っていいよ!」って一方的に言われまして。
え、大丈夫とか聞いてないのに?!
本当は帰った方が良かったんだろうけど、まだ有給休暇なくて、早退すると生活に直撃するから、我慢してたんだけどね。
でも元々早退したいですとか言い出せない性格だから、むしろ強引にでも帰してあげた方がよさそうって思ってくれたのは正しいやり方だったんだと思う。笑
ありがとうございますとか言えてないけど、それはあの人なりの優しさだったっていうのはよく分かってる。
周りから見たら衝動的で強引だと思われたかもしれないけど。笑
そんなわけで、体調はしんどい日が多いけど、心から尊敬できる人を見つけられて会社にいくのがとても楽しいです。笑
何とか修業してああいう心の広い大人になりたいな。
いつか感謝の気持ちをちゃんとお返しできるよう、日々精進したいと思います。
早く涼しくならないかな。笑
25才の夏の記録<前編>
また1年も放置してしまってログインの仕方が分からなくなってた!笑
毎年夏になると文章書きたい欲が沸くようなことが起きるね。笑
夏は苦手だ。
自律神経失調症の症状が出て、生活に支障が出るんだけど、誰にも言えなくて辛い!
今年はドライアイもひどくて、二時間に一度は目薬射してるよ。
でも今年はちょっと違う。
新卒で入った会社を理解のない上司に追い出されるように辞めたのが、去年の年末。
そこから、引きニートしながら転職活動して、日本人なら誰でも知ってる通信の会社で事務職として潜り込むことに成功した!ひゃっほう!!笑
イケイケの外資系ベンチャー企業にいたのに、一転して日本的な大企業に入ったんだけど、定時5時半に帰れるし、仕事は簡単だし、給料は前より全然良くなったし、周りはみんな高給取りな人たちだから、心に余裕あってめちゃめちゃ優しい。笑
しかも最年少だから、どこに行ってもご飯ごちそうしてもらえる\(^o^)/
夢みたいな職場だ。
入って1カ月もしないうちに、採用してもらった部署が解散してしまって、本部の取りまとめをしてる部署に異動になった。
ぶっちゃけSEさんについて行きたかった。
異動先の部署は女の人が多かったから。
理由はこれに尽きる。笑
私はなぜか10才以上年上の男の人にめちゃめちゃ可愛がられやすく、中でも40代以上になると俺が余計面倒見てやるよ!って上司たちになる。笑
女子校出身だけど、女の人が何考えてるか分からないし、平気で矛盾してることを言ってのけるのに納得行かなかったりすると理解に苦しむ。
いや多分、自分も少なからず言ってるんだろうけど!笑
でも実際に異動したら、確かに面倒な人もいるけど、他の部署の同じ仕事してる事務さんより仕事少ないし、頼れる人もたくさんいるし、スーパーラッキーだった!笑
というわけで、今年は何とかこの暑さに負けず毎日出勤して生き延びている。
まずはこのブログの更新をもって生存報告とさせて頂きます。笑
後半へ続く。
ときめきがあれば生きていける
今年ももうあと3か月だ!早い。早かった。w
今年はあんまりよくないことの方が多かった。
自分にとっては辛い試練の年だった。
4月・5月に相次いで両親が亡くなった。
二人とも癌で、まだまだ老後に向けてこれからってとこだったし、
親孝行してあげられないままだった。
特にお母さんが亡くなった時は本当につらかった。
そもそも亡くなった日に胃腸炎を起こして吐き気がひどくて仕事終わってから何とか病院に行って胃薬をもらいに行ったくらい辛かった。
お母さんの最後の姿見て、それこそ本当に寝てるみたいだった。
元気だったころに比べたら、すっかり小さくなって同じ人だとは思えないくらいの姿だったな。
二人が亡くなって、2~3か月くらいしてから精神的につらいことがあっても、誰に話したらいいのか分からなくなって、気分転換しようと思って遺してもらったお金でずっと行きたかったロンドンに行くことにした。
小学生で純粋な興味から始めた英語だったけど、中学生になってもその気持ちは変わらなくて、そのまま当時全然知らなかったNZに留学するコースがある高校に入って、初海外にしていきなり1年の留学に行ってしまった笑
でも高校に入ってからは自分より英語ができる子が多くて、英語には挫折したけど笑
むしろ政経と現代文の方が得意だったしなあ。
大学も日本文学専攻だったし、英語に触れる機会はあんまりなくて、純粋に英語喋って自分の知らない世界を見たい、という気持ちだけで、留学や国際交流のサークルに入ってシドニーとトロントに短期留学に行った。
シドニーでは当時周りの人の目を気にして、自分らしくいられなかった私の世界観を180度変えてくれる衝撃的な出来事があった。
シドニーは世界で2番目に同性愛者が多い街だそうで、たまたま私が行っている間にゲイパレードがあった。
同性愛者はまだまだマイノリティだし、自分らしく生きようとしてもなかなかそうはいかない現実があるけど、みんな堂々として笑顔で仮装しながら歩いている姿にとても感動した。
自分、もっと自分らしく生きてもいいのに。
帰ってからはとても楽しい大学生活を送れた。
そしてあれから5年。
日本でまた苦しい思いをしていた。
社会人になって、周りの目を気にしないといけない日々にうんざりしていた。
でも気になって気になって、本当に眠れなくなって、また診療内科にかかって睡眠薬を出してもらってやっと寝ていた。
仕事もうまくいかないし、人事と本部長に呼び出されて「退職を考えて」と言われたこともあった。
”きっとロンドンに行けば何かが変わる”
そう信じてただ9月になるのを待っていた。
8月は本当に辛かった。冬生まれだからもともと暑いの苦手だし、ストレスがたまる一方で。
3時間しか眠れずに高速バスに乗って成田へ。
そこから12時間のフライト。
長かったよ~!
隣の大学生が爆睡してたせいで、トイレ行きたくなっても全然行けなくてむっちゃ大変だった。。。w
ロンドンでは、とにかく自分の行きたいところに本能的に足の赴くままに回ってきた。
小学生のころよく読んで大好きだったシャーロック・ホームズ。
Baker Street、シャーロックホームズ博物館。
小さい頃に聞いてからなんとなく好きだったビートルズ。
Abbey RoadとLet it beってミュージカルを見に行った。
小学生で覚えてからとにかく常に飲んでた紅茶。
カフェに行ってもホテルでもとにかく飲んでた。全身の血が紅茶に変わるくらいまで飲むつもりだったけど、リンゴジュースもオレンジジュースも飲んでたしなあ。笑
大学生になって大好きになった雑貨屋さんや洋服屋さん。
小学生で初めてプラネタリウムを見てから大好きになった星。
今回はアストロジーショップで性格診断をしてもらった。
行く先々で、イギリス人の店員さんに優しくしてもらった。
外国でこんなに気を使ってもらうのは初めてだったからかなり驚いた。
他の国では店内をふらふら見ているだけでは声をかけられたりしない。
でもイギリスでは「大丈夫?」「何かお探しですか?」って声をかけられて、おすすめを聞いたりできたのでとてもよかった!
レジでもコミュニケーションできたし、純粋に英語でやりとり出来て嬉しかった。
誰も知っている人がいない国で、こんなに優しくしてもらえると嬉しいんだね!!
カッコいいお兄さんがみんなオシャレをして、いい姿勢で歩いている姿を見ると終始うっとりできた。
ああああ、ポンドさえ高くなければ!私、移住しようと思うのに!笑
あとイギリスでは一目見ただけで、日本人でしょ?って言われたのには驚いた。
他の国の人はジーンズとかラフな服装で観光するけど、ちゃんとオシャレをして観光してるのは日本人の証拠、らしい。笑
韓国人や中国人に間違えられてもそんなに何とも思わなかったけど、当ててもらえると嬉しいもんだなw
とにかくイギリスは感激してときめくことばかりで、純粋にとても楽しかった。
一目を気にせずに好き勝手歩き回れるって楽しい。笑
だって日本では化粧しないで歩いたり、適当な恰好しているだけで、冷たい目で見られるんだよ?
でもロンドンではそんなこと全然なかった。
別にみんな周りに関心がないわけではないんだけど、自分は自分。他人は他人。
それにアジア人の私がどんな恰好してても、「あー文化の違い?」くらいにしか思われない。
こんなにいいことない。笑
日本ももう少しいい意味で、そういう距離感の取り方ができる国になってくれたらいいのになあ。
色んな経験をしている人の方が話してて面白いし、役立つ知識たくさん持ってて魅力的なんだから、もっと評価されるべきではないのか!
職人気質が抜けないというか1つをじっくりやっていくことに縛られ過ぎてる人が多いきがする。
もっと何に対しても楽しいと思える生き方をしよう。
誰に対しても素直にありがとうと言える自分でいよう。
そう思えたロンドン旅でした。
どんなに苛酷な現実でも自分にまっすぐに生きよう。
おためしのススメ その2
その2、なのですが、むーブログに書くのは少し憚られる下着のお話です。笑
思い返してみると、自分で下着買い始めたのって大学生になってからのような。
しかもサイズなんて自分で適当に計ったものを、6年近く正しいと信じ込んで使ってたんです。笑
買う時も試着なんかまずしなくて、直感で可愛いと思ったものをそのままレジに持って行って、かたくなに試着を断ってさっさとお店を出るのが定番でした笑
でも、普段オフィスでパソコンを使って毎日7時間事務作業のお仕事をしているせいで、肩凝りがひどくてひどくて、毎日サロンパスを貼って寝ないと起き上がる度に断末魔を上げたくなるようになっていました。まだ23歳なのに。笑
マッサージに行っても、肩と腰だけは本当に重症で、マッサージ師のお兄さんもお手上げ状態になるほどでした。笑
それに加えて、寝る時もつけっぱなしで寝るしお風呂入る以外はずっとつけてる状態なので、胸が苦しくて呼吸が辛い時もありました(←自業自得)
一回、ちゃんと計ってもらわなきゃなと思いながら半年も我慢。笑
基本セールの時期しか新しいものを買わないので、必然的にそうなってしまいましたw
化粧品を買う前、商品券と一緒にお父さんの弟がくれた入学祝いの大丸のギフトカードも見つけてしまったのです!
東京で使いたいと思いながら、東京には東京駅まで行かないとなくて、関西にはいっぱいあるのに、持って帰ってくるのを忘れたままになっていた1万円分のカード。笑
これを今回の帰省で使うことにしました。
で、大丸と言えば心斎橋なので、心斎橋大丸の下着売り場でサイズを計ってもらうことに。
お昼で他のお客さんもいなかったので、店員さんもすぐ話しかけてくれてすぐ計ってくれました。ラッキー!
で、計ってもらったら、自分で正しいと思い込んでたサイズとは全然違ってて、おすすめとか売れ筋も聞きながら納得のいく買い物が出来てとても満足!
今のところ新しいサイズの合ったものをつけているけど、前ほど苦しくないし、肩凝りもしないのでよかった!
よく考えたら、恥ずかしいとか思ってたけど相手はプロなわけで、自分のだけじゃなくて他のお客さんのも見てるわけだし、病院でお医者さんの前に座るのと同じ心境で恥じらいを捨てて身体が無理しないようにすべきなんだよなって。笑
更によくよく考えたら靴は痛くなったらイヤだとか、疲れそうだったらイヤだとか考えて毎回試着してから決めてたのに、下着も試着しないとダメでしょ。笑
これからは毎回ちゃんと試着して納得がいくものを買おうと!心に誓いました!
値段だけに踊らされないで、きちんと試して納得いくものにお金を払う。
今年はこれを守れる年にしようと!思います!
おためしのススメ その1
またまた久しぶりに更新。
ブログのアドレスはツイッターに貼ってあったから、在りかは分かってたんだけど、更新の仕方が思い出せなくてぐぐってしまった(結局ログインしてないから「記事を書く」が表示されなかっただけなのだけれど)。笑
さて2014年になりましたね!
2013年はウミヘビのごとく過ぎていきました。ヘビが脱皮するように目まぐるしい変化が多かったし、色々新しいことに挑戦した年でもありました。
でも最後の最後、12月になって2つの新しいことにチャレンジしてみたんです。
まず一つ目が、「化粧について考え直す」でした。
私の場合、高校が化粧禁止の学校だったので、化粧し始めたのは大学生になってから、しかも1・2年は神奈川の僻地キャンパスだったので、ファンデーションにチークくるくるしてマスカラ塗って、時間がある時にたまにアイシャドウ使ってみる程度。
3年生の就活の時期になって「さすがにこのまま企業に行くのはやばい…」と思ってドラッグストアでエスプリークとかそこそこの値段の化粧品を使うようになって、毎日そこそこ様になるようにはなってきたのです。
本当に3年生の冬までアイラインなんか不器用で引けないと思い込んでいて、友達なんかに聞かれても「引いたらきつい印象を与えるから…」と最もらしい理由で言い訳してたのです。
今や毎日引いて会社行ってるけど、でもやっぱりペンシルはあまり自信ないままですねうん。
休みの日は人に会う予定がなければ基本的にはすっぴんで吉祥寺うろうろしてたりするので、本当に無頓着っていうか、他人にこの組み合わせで大丈夫なのとか聞いたこともないし、でも化粧って女の子に生まれてしまったら、もうきっとこの先棺桶に入れられるまでずっとしていくものなのにこれでいいのかとは薄々思ってたのです。
先輩の結婚式に行った時に美容院でドレスに合うメイクと髪型を美容師のお姉さんと話しながら決めて行くっていうことを初めてしてもらって、「どっちかっていうとかわいい印象で作っていった方が似合うと思います」とか「ここはこうやると崩れにくくなるんですよ」とかアドバイスもらいながらやってもらった経験もすごく楽しくて、友達でも家族でもない第三者の誰かプロに色々決めてもらえたらとても楽だし自信が持てるだろうな~と思ってはいたんです。
メイクって雑誌とかにたくさん載っているけど、それはあくまでモデルさんがやるから似合うのであって、自分には正解かは分からないし、他の誰も指摘しにくい部分なんですよきっと。(ただし良かったら褒めてもらえることはある。)
で、どうしたらいいのかな~って考えてる時に、ある女の子のブログに「化粧を習うためにデパートの化粧品売り場に行ってみた」っていうレポートがあって、そのタイミングで部屋の片付けをしていてデパートの商品券が15000円分も出てきたので、迷わず行ってみました。
その日は横浜に行く用事があったので、まずは横浜駅の高島屋から。
横浜駅の高島屋のブランドごと化粧品売り場があまり広くなくて、置いてある品数も限られていて、ゆっくりは見られず。。
渋々、渋谷まで戻って東急に行ってみました。
東横店は今改装中なので、改装前は毎日化粧品売り場の前を通って学校に行ったりしていたので、とても広いのは知っていたのですが。。
今は他の売り場と同じフロアにギュギュッと詰められているし、駅から一番近いので、人が多くてゆっくりも見られず、店員さんにも話しかけられず終いでした。
で、そのブログを書いていた女の子が「渋谷西武に行ったらよかった!」と書いていたので、雨降って寒かったし、ほぼ初めてだったから中に入るのも緊張するしだったけど、西武に行ってみたのです。
入ってビックリしたのは、西武はブランドごとの化粧品売り場のスペースがちゃんと取られていて、わりとゆっくり見られた上に、売り場ごとの店員さんの数も他より多くて声をかけやすい空気だったので、色々見ることができました。
商品券を持っているとはいえ、いきなり海外ブランドの高級化粧品に手を出すのは勇気がいるし、もともと肌が弱いので合わなかった時のリスクを考えて、コーセーがブランドの名前を借りて作っているジルスチュアートに行ってみました。
ジルは女の子っぽすぎるし何か持ってるとあざとい感じがして躊躇っていたところがあったのですが、チークやアイシャドウは何回も雑誌に載っているのも見ていたし、友達が持っているのも見ていたので、気にはなっていました。
でも実際売り場のお姉さんに声を掛けられて、「色々試してみたいです」って言ったら快く引き受けてくれて、ドレッサーでせっせと色んな色を試してくれたり、熱心にチークの入れ方を教えてくれたり、優しく接してくれたので、結局はチークにお姉さんがチークに合わせて選んでくれたほぼ一式セットを買って帰ることに。。。笑
結構なお値段はしたけど、結果的にとても満足度の高い買い物ができました。
こんなデフレの時代でも、デパートが生き残ってる理由がわかったような気がします。
学生の時に今はなき東横のれん街のお惣菜屋さんでバイトしていたことがあるのですが、デパートに来るお客さんって高いもの扱ってるので、なかなか皆さん「お金払うんだから、それなりの接客してよ」という高慢な人が多くて苦労してたな~という印象があります。
そもそもお客さんである前に消費者なわけで、無理に納得のいかない買い物をする必要はないわけです。
高慢になる必要はないと思うけど、納得するまで色々吟味してみるのも大事かもな~と思いました。
ドラッグストアの美容部員さんとかに比べて、デパートの販売のお姉さんの方がガツガツしてなくて話しやすい気もしたし、今度は違うブランドも色々見てみたいなと素直に思いました。
満足度の高い化粧品を買ってからは、毎日マナーとして義務感で化粧してたのが楽しい時間に変わったし、気分も前向きになりました。
何より誰かに新しい自分にしてもらうのってこんなわくわくできるんだと思うと幸せだし、せっかく生きてるのに毎日なんであんなネガティブやったんや!と思っちゃうくらいです。笑
「女性はメイクだけですごく変わりますからね!また使い方とかに悩んだら相談にいらしてくださいね!」って言ってくれたお姉さん、魔法をかけてくれてありがとうございました!!